せっかち、いらいらは性格ではありません
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.887
本日はひな祭り。
うちの子は男の子なんで
なんのお祝いもしてないですが
娘さんがいらっしゃるご家庭は
なにか、お祝いをされましたか?
実は私、
誕生日は2月ですが、
3月3日が予定日でした^^
予定より7日も早く生まれてくるという、せっかちさんだったようです。
せっかちな性格で、
とにかく子どものころから
大人になるまで、
常にいつも、せかせかしていて
何かに対して怒りすら覚えている子でした。
あだ名は、「瞬間湯沸かし器」
とにかく、すぐにカーッとなるタイプだったのですね。
この、すぐにイライラするとか
カーッとなるというのは
実は体からのサインなのです。
これは東洋医学でいうところの、
肝(臓)のお疲れ。
とにかく肝臓の機能が亢進してしまい、いらいらや怒りといった感情を産みやすくなってしまいます。
そしてこの肝臓、
1年のなかで一番亢進しやすい時期があります。
それが、春なのです。
春の陽気で、体内に溜まっている
不要なものや感情が
ゆらゆらと湧き上がってきて、
カラダに不愉快な状態を
作り出していきます。
なので、春のこの時期は、
とにかく肝臓の動きがスムーズになるように
整えていくことが大切です。
そのためにしたいことは
小食にする、とか
いろいろあるんですが、
春って、卒業やら入学やらの行事があったり、
またお花見などのイベントもあるので
なかなか思うようにできません。
では、どうすればいいのか???
はい、簡単です。
夜、早く寝てください。
こどもたちでも最近、夜の遅い子が増えてますが、
基本的による11時から1時までは
必ず眠っている状態であることが大切です。
眠っている間に肝臓は
最大限にはたらいて
体から不要なものをデトックスしてくれています。
しかし、この時間帯に眠っていないと
むしろ疲れがたまるどころか
寝ても寝ても体は疲れたままなのです。
なので、春は、とにかく、寝る!!!
お子さんとぜひ、
早寝早起きの習慣を作ってくださいね。
これは、一生の宝になりますよ^^
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。