クリスマスの予定、もう立てました?
楽しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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予定が立てられないアナタは・・・
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先日福岡にいったとき
町中がクリスマスのライトアップであふれていました。
「もう、クリスマスなのか・・・!」
11月の半ばなのに。
みなさんはもう、クリスマスの予定は、立てましたか???
私はいつも、全然です。
通常、年末ぎりぎりまで仕事してますので
クリスマスだからといって
特別なことをするわけでもなく・・・
子どもがいるので、クリスマスはやるべきなのですが、この時期はいつも、息子は夫とロンドンに里帰りしているので、
私はいわゆる、くりぼっち、なのです。
夫は反対に、予定を立てる、
スケジュールを詳細にくむ
ダンドリを作成するのが大好き。
1年後の予定まで、
きちんとエクセルで作り込んでいるぐらいです。
この、差!
これ、夫婦でも喧嘩の元になるのですが、
これがもし、みなさんのビジネスにおいて、
自分の師匠とタイプが違ったら、
どうでしょう。
師匠は、自分ができたこと、やってきたことをベースで話すので、
それ以外の方法を教えることができません。
門下生は、師匠がいうことだから、
それはやらなきゃいけないんだ、
答えははいかイエスしかない、
といって、無理してやるんですが・・・
師匠とタイプが違うと、
師匠に言われたとおりやろうとしても
ただ辛いだけ、
そして成果が出ない。
結果、のこるのが2割、
やめるのが8割という、
悲しい起業塾の現実に繋がります。
これはこの、タイプを知らないことから生まれているのです。
この場合師匠は、タイプを見極めることが
すんごく大事です。
人を育てるのは、
その人の持っているものをまずは認め、
その上で、その人が成長する一歩先、二歩先の世界を見せながら、
成長のきっかけを作ってあげること。
このときこのきっかけ作りがうまくないと、
人は潰れてしまいます。
例えば、身長180センチ、体重100キロの人に、自転車の乗り方を教えるのと、
身長120センチ、体重25キロの人に
教えるのでは、
同じことを教えるにしても、
教えるポイントが変わると思うのです。
自転車ですから、基本、コツさえしれば、誰でも乗れます。
だけど、体重が思い人のバランスのとりかたと、小さい人では、ちょっと、違うよね。
このとき、身長180センチの人に対する教え方のほうがいいから、といって、全員に同じ教え方をしても、
そりゃ、できるようになる人はいつも2割、
そして残りの8割は切り捨てられる。
そんなことが、起業の世界では起こっています。
8割に入りたくない、と思うのであれば、
まずは自分のタイプと、自分の師匠のタイプを知ること!
それだけで、生まれる結果は天と地ほど変わります。
(実際私がそうでした)
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映