「お弁当におすすめ」のなぞ〜三菱の炊飯器、なぜそんなにお弁当を押しているのか?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.629
昨日は私が参加している
チームコンサルThe SUMMITにて
キャッチコピーを探す、
というワークをしました。
キャッチコピーとは、
商品の宣伝文句、といいますか、
ぱっと見て目にとまるように
コピーライターたちが工夫して
作ったものだったり、
また実店舗の売り場で
POPに書かれているような
ことばのことです。
私たちは普段、
この言葉が目にとまるかどうかで
情報を判断しているといっても
過言ではありません。
そのときに面白いものを見つけたので
シェアしたいと思います。
とある、炊飯器。
そのキャッチコピーが
「お弁当におすすめ」
というもの。
炊飯器、とかけて
お弁当におすすめ、ととく。
そのココロは?
みなさんなら、
なんだと思いますか?
私が考えたのは、
こんなところです。
仮説1
季節が梅雨時、
つまり夏のお弁当は腐りやすい。
だから、特殊な加熱方法や
高めの温度設定で、
雑菌が増えにくいような
炊飯ができる。
仮説2
お弁当のお米はいわゆる
”冷や飯”
冷えても美味しく食べられる、
という、
炊飯方法に工夫があるのでは?
仮説3
お弁当だと、
他の具材の汁がついて、
ご飯ばぱらぱらになって食べづらい。
それを解消するために、
汁が漏れても食べやすいお米?
。。。などなど。
しかしこのキャッチコピー、
そのあとが全く書かれていないために
一体なぜなのかは分からずじまい。
みなさんは、どう思いますか?
もし、この答えを知っている方がいたら、
ぜひぜひ教えてください^^
調理家電って、特に日本は
本当にたくさんあります。
かゆいところに手が届くような
びっくりするぐらい便利なものが
本当にたくさんあります。
あれもほしい、これもほしい、
と買っていると、
置き場所がない、とか
使いこなせない、とか
買ったからこその悩みもでますが、
私はこれらの道具って、
うまく取り入れながら
手を抜けるところは
手を抜いてほしい、
と思います。
なぜなら、時間は
限られているのです。
その時間を使って
子育て、仕事、家事をするわけですから、
効率化を測れるところは
なるべくはかったほうがいい。
「なんだか、ちょっと不便だよね」
を抱えながらずーっと暮らすのと、
「すっきり便利になりました!」
で、ストレスがないのとでは
どちらがいいですか?
迷ったら、買ってください^^
そしてもし使ってみて
いらないな、と思ったら、
メルカリっていう手もありますしね。
時間をかけるところと、
手を抜くところを
きちんと作ることが
全てをうまく行かせるための
習慣の基本です。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映