２：８の法則〜起業で成果出せるのはたったの２割？！

２：８の法則、別名パレートの法則。

これ、起業をしていると
聞いたことがあるかも知れません。

どういう意味かと言うと、
どんな組織でも、
トップ２割の人達が
その組織の８割の利益をあげている、
という意味のコトバです。

ウィキベディアによると：

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。

ただし、パレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則の類である。

自然現象や社会現象は決して平均的ではなく、ばらつきや偏りが存在し、それを集約すると一部が全体に大きな影響を持っていることが多い、というごく当たり前の現象をパレートの法則の名を借りて補強している場合が少なくない。

（以上、ウィキペディアより）

というふうに書かれています。

これ、起業をする人にも、
当てはまります。

起業している人たちのうち、
成果を出すのは２割ほど。

その２割が、大きな利益を出していて、
あとの８割は、ほとんど利益を出していない。

これ、起業の常識でもあるので
ここの私、別に反論も異論もありませんが、

これをどう捉え、それについてどう行動するか、は、やっぱり考えちゃいますよね。

例えば、起業塾をやろう！と思った場合、
この２割だけが集まるようにすることが
ベスト！なわけです。

起業コンサルをしている人は、
だいたい人を見ただけで
成果だせるかどうか、すぐに分かりますから、

そういう人たちだけを集めて起業塾をすれば、いいわけです。

しかし、多くのコンサルは、
こういうふうに考えていても、
結局、目先の売上を重視したりしますので、

絶対成果だせそうにない人たちも、
無理やりクロージングしてしまったりします。

みなさんのなかには、起業塾に行かれている方も多いと思いますが、
みなさんの起業塾は、どちらの傾向が強いですか？　笑

起業塾にも、USPが必要ですから、
どんなお客さんに
どんなコンテンツと未来を届けるか
に個性があって、当然です。

いろいろあるから、いいんだと思います。

ただ、こういう仕組みがあると知って、
起業塾を選んでほしいなと思います。

だいたい起業塾って高額ですから、
なんとなくの雰囲気で決めたり、
断りづらくなって申し込んだりするものじゃ、ないと思うのです。

起業塾って、自分が本当に必要なものを提供してくれて、
自分が叶えたい未来を、実現可能にしてくれる場所であるべき、ですよね。

だけど、もし、起業塾が、
自分の欲しいものを与えてくれなかったら、

実はその責任は、１００％、

受講生側にあることになっちゃいます。

どういうことかというと、
得られるものや成果を保証している起業塾なんてありませんし、

やればやっただけ、成果が出るのも起業です。

どんな環境であれ、成果出す人は出すし、
出せない人は、出せない。

つまり、起業塾にいって、
成果でなかったからといって、
その起業塾を訴えることって、できないんですよ^^;

もし、本格的な犯罪の証拠でもあれば、別ですけど。

なので、ちょっと、話をまとめますと、

ビジネスコンサル受けようとも、
受けまいとも、

成果出す人は、成果出すんです。
２：８の法則で。
つまり２割は、自分でやっても成果でます。

%LAST_NAME%さんは、その２割に入っていますか？

もし入っていない、という自覚があるのなら、つまり、残りの８割に入っているという自覚があるのなら、選択肢は、もう一つしかありません。

つまり、８割でも成果でるような方法を提供してくれる場所にいること。

巷には、ものすごい数の起業塾があります。

あれだけある、ということは
起業志望者がそれだけ多いってことですよね。

大枚はたいて行くんですから、
こういう起業塾事情ぐらいは、
知っておいてもいいんじゃないかな(^_-)-☆

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映