創業数百年の老舗がうごめく京都で、100年先を見据えた会社が創業10周年を迎えました
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1250
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京都人物日記:坂ノ途中 小野さん
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実家のある京都で
ちょっくら、人に会ってきました。
その方は、
京都でお野菜の宅配をはじめ
食にまつわる様々な取り組みをされている
株式会社坂ノ途中の代表
小野社長さん。
以前、私が自然食品店を経営しているときにもお取引をさせていただいていたのですが、
私が協会を設立してから
あらためてご挨拶を、と思い
行ってまいりました。
久しぶりにお会いした小野さん、
あいかわらず、素敵でした 笑
坂ノ途中さんの取り組みは、
農薬や化学肥料を使っていない農家さんを応援しながら、
そういう農作物を、全国のお客様にお届けする傍ら、
アフリカやアジアの諸国に赴いて
現地の農業や環境をサポートするオシゴトをされています。
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100年先もつづく、農業を。
坂ノ途中が目指しているのは、
環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすことです。
100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、
そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。
ひとつの方法として、私たちは農産物の販売をしています。
つながっている農家さんは、関西を中心におよそ200軒。
そのうちの9割が新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。
農業をはじめて間もない人たちと連携して事業がーーかろうじてなりともーー成り立っているのは、
おそらく日本で初の事例だと思います。
私たちがどんなことを考えて、どんなことをしているのか。
書いていたらずいぶんと長くなってしまったのですが、紹介させてください。
坂ノ途中 小野邦彦
(坂ノ途中さん、HPより)
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私は、小野さんの想いにとっても共感していて、日本の未来や、環境に対して貢献できるメンバーの一員になりたいと思っております^^
「今一生懸命やったって、無駄だよね」
「たった一人がちょっと食とか環境にこだわっても、どうせ無理だよね」
「だって、そんなこといってたら、食べるものないじゃん」
と、食のことを気にされない方も、多々いらっしゃいますけれど、
私は、傍観者ではなくて
行動する人、でありたい。
そんなこと、できっこない!
をひっくり返していく人達がいるから、
命がつながり、世界がかわっていきます。
坂ノ途中さん、今年で創業10周年だそうです。継続は力、ですね、
京都の本社では、50名ほどのスタッフさんが、みな生き生きと仕事をされてました。
社食では、自分たちでまかない?を作って食べていたり、美味しそうな匂いがたちこめてました。
「食」を軸に人が集まると、
いつもそこには楽しい笑顔や、
美味しい微笑みがあります。
食は人を幸せにしますね^^
食いしん坊として生まれた私は、
食の分野で行動し続けることが
私の志命、つまり生き方だと思っていますし、
また、一人の女性として
また一人の母親として、
そういう人間の背中を、息子に魅せていきたいと思っています。
こちらの小野さん、6月に東京の、
食べトレディオに登場してくださいます^^
お楽しみに(^_-)-☆
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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募集中の講座詳細
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子どもの能力が開花する!
情熱ツアー
こちらは締め切りました
出張料理人 小暮剛氏
x
料理苦手主婦 ギール里映
のコラボセミナー お弁当とプレゼントつき
会場でお会いできるのを、
楽しみにしています!!
=協会主催の講座は現在日程調整中です=
*インストラクター養成講座
*食べトレ望診法講座「見えトレ」
次回、東京開催を予定しています。
こちらも詳細を今しばらくお待ちください。