お金儲けっていやらしい?
愉しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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お金について学んだことがある人
〜税理士会計士FP以外で!
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ビジネスで成果を出すために
変えていきたい8つのアタリマエ
その6つめ、今日からはも
お金
について、
お伝えしてまいります。
みなさんは
お金について
教育をうけたことが、ありますか。
多分歴史の教科書で
お金が生まれた経緯や
和同開珎とか、
そういうのは学んだかと思います。
しかし、
お金の作り方
お金の稼ぎ方
お金の概念
お金の付き合い方
お金の使い方
お金の増やし方
お金のため方
・
・
・
これらのものって、学校の教育では、一切学ぶことが、ありません。
つまり、
*ほんの一部の
*ちょっと気づいちゃった人たちだけが
*お金について学び知っている
ので、
*知らない、学ばない人は
いつまでたっても
お金のことがわからず
*増やすことも、貯めることもできず
*いつまでも「お金がないんです」と言い続ける
という社会の構造があります。
世の中の犯罪という犯罪は、ほとんどすべてお金にからんでいると言ってもいいぐらい、
お金って、人も、人格も、人生も、
社会も、世界も、狂わすチカラをもっています。
今私達が生きている資本主義の社会では、
お金の量=権力 と比例しているので
お金持ち=えらい、すごい、つよい、
という図式なんですね。
この構造にまず気づくことから
すべてが始まります。
気づいたら次にすべきことは
学ぶこと、知ること、です。
家でぼーっとしていても、何も学べません。
お金がない、ない、と言うだけでは
何も学べません。
お金について調べたり、お金を使ってみたり、稼いでみたり、いろんなことをして、お金のリテラシーをあげていくこと。
これをしっかりとした人だけが
お金を手にすることができる時代です。
いや、むしろ、しっかり学んだ人だけが、
お金を手に入れることができる時代、
といっても、いいかもしれません。
それこそ、20年ぐらい前までは、
インターネットもまだあまり普及しておらず、
情報は、一部の人達のものでした。
だけどいま、これだけなんでも、知ることができる環境にいるので、
学ぼうと思ったら、いくらでも学べるわけです。
だから、起業ブーム、なんてものが生まれ、
ちょこっと勉強したぐらいの知識で、
さくっとビジネスを立ち上げて、
がっさり儲けたりしている人たちが、生まれているわけです。
また、日本にあるのは
「お金を稼ぐのは悪いこと、
お金お金というのは、
恥ずかしいこと」
という文化。
この文化のおかげで、
私達はフラットにお金の話をすることもできず、むしろタブーなこととして、
お金のことを話すことはいやらしいこと、みたいな概念が、できあがってしまいました。
お金なんて、ただの紙切れですし、
道具なので
それについて別に、どう話そうと、学ぼうと、知ろうと、ぜんぜん、恥ずかしいことではないはずです。
そしてこの”紙切れ”は
実はとっても役にたってくれます。
たくさんあったら、それで例えば、
我が子によい教育を施したり、
自分や家族に、よりよい環境を創り出したり、チャンスを増やすことができます。
そして、
もっともっとたくさんあれば、
それでできることが増えるわけです。
もし、100億円あったら。
うーん、私ならまず、日本の学校給食のしくみを、変えます。
日本のこども食堂を仕組み化して
地方の農業、産業活性化と一体となり、きちんと回る経済をつくりたい。
学校教育の枠組みだけでなく、
お金のリテラシー、食のリテラシー、
ビジネスのリテラシー、
貢献のリテラシー、
そんなことが学べる学校や教育をつくり、それを全国に普及させたい。
うーん、100億円では、足りないかもしれないな・・・
ともあれ!
お金がたくさんあったら、できることが増えます。可能性が広がります。
資本主義社会では、便利な道具です。
そして
何に使いたいか、という使いみちを見つけ、それが自分だけの利益ではなく、
人や、社会の利益になることであれば、
こんなふうに使い方が明確になっていたら、
そこにお金って、めぐってくるものだと思います。
私が伝えている「食」もそうなのですが
「お金」についても、もっともっとフラットに関わり、話し合える環境が、絶対に必要です。
そしてその環境は
「誰かが作ってくれる」
のではなく
自分で、創る!
そういう行動の軸が、
起業を目指す人には
必要なんじゃない?
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映