愛されるサービスの必殺技〜誰でもできるちょっとした一言

ニューヨークに来ています。

 

西洋文化の最先端、と言われるぐらい、
ロンドンと比較しても、
多種多様な人種、文化が混じり合い、

 

アート、金融、経済、文化、

いろんな意味で世界一なこの場所で

 

＊日本ではできない体験をすること

そして

＊自分の当たり前の基準を

引き上げること

 

を目的として、
極寒の場所に数日滞在しております。

 

そんな最先端の場所で、
自分自身のビジネスに置き換えられる
大きなヒントをたくさん得ているのですが、

 

一つ、特に気に入ったことを
シェアさせてください。

 

とある、ちょっと人気の、ホテルのなかにあるダイナーで、朝食を食べたときのことです。

 

通常予約がすぐにいっぱいになるので
なかなかうまく席が取れないのですが、
このときはすんなり、予約ができたのです。

 

重厚な造りで、なんだかドキドキしていたら、来店時にそこのお店の方が

 

「２分、遅刻だよ　(^_-)-☆」

 

と、文字通りウィンクしながら
言うではないですか。

 

その、ちょっとした一言で
すっかりそのお店との距離が近くなり、
緊張もほぐれ、
食事を十二分に楽しむことができました。

 

アメリカは、チップ制のある社会です。

そのためサービス業の方は、
お客さんに喜んでいただけるような、ちょっとしたサービスや声掛けを、してくれることが多いです。

 

ただの事務的な、注文を取るだけの会話ではなく、

そこにほんのちょっと、その人らしさ、人間らしさがある一言が加わっただけで、

 

そのサービスに対する印象が、
２００％アップするんです。

 

これ、置き換えポイントが満載だな〜、と思いました。

 

お客様や、これからお客様になるかも知れない人たちに対して、

 

その方を気遣う、ほんのちょっとした一言。

 

ちょっとジョークや笑いをもたせるものが、最も好ましいですが、

 

そういうのが苦手な人は、
ほんのちょっと、その方を気遣う一言でいい。お天気とか、メイクとか、素敵だなと思うところをちらりと褒める、みたいな

 

そんな言葉が、他人との距離を
ぐぐぐっと縮めて
自分に興味をもってくれるようになります。

 

これ、とくに、人と話すことが苦手、というタイプの方に、取り入れてみていただきたい。

 

むしろ、人と話すのが得意！という人は、こういうことが自然とできる人である可能性が高いです。

 

人と接することって、

得意、不得意があると思われがちで、

 

たしかに、タイプとして
得意なタイプ、不得意なタイプはあるのですが、

 

やり方さえ分かれば、それを自分のタイプを活かすことによって、できるようになる人は、とっても多いです。

 

 

起業して、うまくいく人と、
うまくいかない人の違い、

 

それは、タイプによって
成功しやすいタイプと
成功しづらいタイプがあるから
なのでしょうか？

 

いや、そうではなくて。

 

そんなことを言えば、
タイプによって、起業する前から
成功する人と失敗する人が
わかるということになってしまいます。

 

 

タイプが違うから成功しない

のではなく、

自分のタイプを充分に生かしていないから
成功しない

 

が、本当は正しいです。

 

苦手、と感じることがあるのであれば、
それをいかに、自分のタイプ（特性）を活かして克服していくか

 

これが、起業してうまくいくための、最大のコツです。

 

自分が苦手だな、とまずは感じていることがなにか、まずはそこをしっかりと見てください。

 

そして、苦手だから！と言って
目を瞑るのではなく、

 

自分の特質を使ってそれを克服する方法はなにかな、と、考えられるようになったら、

 

苦手は、むしろチャンスに変わります。

 

自分の苦手、まずは書き出してみてくださいね！！！

 

 

自分のタイプを知りたい方はこちら！

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１０タイプチェック表
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今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映