プロの条件〜そのレベルでプロって、どうなのよ 続き
楽しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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そのレベルでプロ?
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1つめは、
もちろん、
その道の権威であること。
2つめは、
その自分の知識、経験を使って、
お客様が「欲しい」「必要だ」と思うものを創り出して提供できること。
というのが、昨日までのお話。
プロとして仕事をすることって、
その道の権威であることは当然のことで、
その上で、お客様の悩みを解決できるものでなくてはならない、というのが、昨日までのところでした。
では、その続き。
3つめは
お客様に、
価格以上の感動を手渡せること
ここまでできる人って
本当に、ごくわずか、です。
なぜならこれ、やり方にマニュアルがないから、誰かから教わっても、おいそれとできるものではありません。
例えば、お客様と接するときの
ちょっとした言葉とか、
ウィットに富んだ表現とか、
仕事の間に垣間見える、
ちょっとした仕草だったり、
立ち居振る舞いとか、
場、人、仕事、全てに対して
気配り
目配り
心配り
ができていて、その場にいる人を
心地よくしてしまう、
そんなチカラをもって仕事をする人のことを、プロ、と呼ぶのだと思います。
だから、価値以上の感動を
手渡すことができる。
そういうプロに、私はなりたいと思うから、
今の立場になっても
学び続けます。
しかし、学ぶことも大事ですが
一番大事なことは
ほんまもんの、プロの仕事を、
ちゃんと、見て体験しようよ、
ってことです。
本物を知らない人は、本物にはなれません。
本物を知ることが大事、って
あちこちでも言われることですが、
じゃあ、本当の本物、
きちんと見抜いて、触れることってできてますか?
情熱ツアーでご一緒させていただいたいた小暮シェフは、
あらゆる面で、プロでした。
あれだけ経験もキャリアも実績もお有りなのに、いつも謙虚で、言葉もかろやかにまわりをなごませ、人をよく見ていらっしゃる。
今回のツアーの成功には、シェフのお人柄やプロフェッショナリズムがあったことは、
間違いありません。
本物のプロと、ちゃんとした仕事をしたい。
そしてそんな世界を、
私は私と関わる生徒さんや、
インストラクターメンバーたちと
シェアしていきたいのです。
本物になりたい人、ぜひ、ご一緒に!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映