成果出すために必要な時間

ビジネスで成果を出すために
変えていきたい８つのアタリマエ

その７つめ、

時間

について、
今日もお届けしてまいります。

長年お勤めしていらっしゃる方だと、
ついつい時間の概念が
固定化してしまっている方が
いらっしゃいます。

朝は８：３０に出勤

１２：００からランチ１時間

１７：００に終わって帰宅・・・

なので、仕事をする時間は
８：３０〜１７：００まで、って。

お勤めの人なら、それがいいと思います。
だって、お勤めだもん。
それ以上、仕事する義務は、ない。

だけどですよ、起業家であれば
話は別です。

起業家は、人が仕事していない時間まで
仕事して、なんぼ！です。

特に、自分のビジネスが軌道にのるまでは。

そこそこキャリアも積んで、
自分のビジネススタイルが確立してきて、
お客さんも、リピーターが増えて
新規顧客も口コミで入ってきます、
ぐらいまでの状態になったら、
少し余暇の時間や自由時間を増やしてもいいと思いますけど、

自分が成果を出せる自分になれるまでは、
どれだけ自分がやりたいことに、
自分の時間を費やせるかが、が勝負です。

１００００時間の法則って、聴いたことありますか。

これは、どんなことにも１００００時間、自分の時間を使ってやれば、その道のプロになれる、という時間数のことです。

これ、最近では「違う」という意見もあり、
さまざまな調査で、１００００時間も修行しなくても、スキルがついてプロになることが可能だというデータがでているのですが、

私は思うわけです。

スキルアップやレベルアップも大事だろうけど、

もっと大事なのは、

それだけの時間、誰よりも多くの時間、それに費やしてがんばってきった、という実績。

その時間の実績は嘘をつかないので、
それが自信につながっていきます。

１００００時間を、１日１０時間で割ったら、１０００日。

つまり、３年ちょっと。

毎日１０時間やって３年かかるんですから、そりゃ、起業してすぐに成果でるなんて話、ないない！！

ましてや、ダブルワークとか、子育てとかで、仕事に没頭できる時間に制限が在る方がほとんどです。

そうなると、例えば、１日３時間を仕事にあてたとする。すると・・・

３３３３日、つまり１０年弱！！！

あかん、これではあかん・・・

もたもたしている場合じゃないってこと
なんとなく、見えましたか^^;

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映