ぐずる子どもと 怒鳴るお母さんの共通点とは?
ぐずる子どもと
怒鳴るお母さんの共通点とは?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.237
私が住んでいるマンションは
すべての部屋が3LDKなので
住んでいるのは小さい子どもがいる
若いカップルばかりです。
今朝エレベータを待っていると、
その真ん前の部屋から
女の子がぐずってなく声が聞こえてきました。
おそらく、2、3歳ぐらいじゃないかと
思うんですが、
それはそれはありえないぐらいの
ぐずりようで、
お母さんは最初はなんとか
なだめようとしているのですが、
それがしばらく続くと
いいかげんお母さんもイラっとしたのか、
子どもに向かって
「いいかげんにしなさいッ!!!!」
と怒鳴り始めました。
怒鳴られた娘さんは
そこからぐずりを加速させ、
さらに火がついたように
泣き出してしまいます。
ここで、お父さんが登場します。
びっくりしたのは
お父さんも一緒になって
娘さんを怒鳴っているんです。
これを朝から聞いてしまい、
なんだか暗澹たる気持ちになりました。
原因が何かはわかりませんが、
2歳の子どもに向かって
何をそんなにどならければ
いけないことがあるんでしょう?
確かに、
子どもが絶妙のタイミングでぐずると
いらっとする気持ちは
わからないではないのですが、
それで怒鳴るのは、
人として間違っている。
だって、大人に向かって
怒鳴ることって、
普通、よっぽどのことがない限り
しないですよね?
ここで私が思うのは、
「彼らは、どういうものを
食べているんだろうなぁ」ということ。
フランスの政治学者
ブリア・サヴァランも言いましたが、
You are what you eat.
あなたは、食べたものでできている、
と訳される言葉ですが、
正確に言うと、
「あなたが食べたものを教えてください、
それで私は、あなたがどんな人間か
あててみせよう」
と言っていたのです。
よく、子どもが悪いことをしたら
「親の顔が見て見たい」
といいますが、
私に言わせると、
「食べてるものを見てみたい」
あなたが食べているもの、
あなたが子どもに食べさせているものは、
あなたになり、
あなたのお子さんになります。
今朝遭遇した
怒鳴るカップルは、
きっと「怒鳴りたくなる」ような
食べ物を食べ
子どもも「ぐずりやすくなる」ような
食べ物を食べています。
だったらそれを
やめたり、変えたりするだけで
怒鳴らなくなったり、
ぐずらなくなったりするんです。
その方法を私は、
私と同じように
日々子どもと向き合うお母さんに伝えたい。
「なんでうちの子、
すぐにぐずるの???」
「なんでうちの子、
あんまり食べないの???」
「なんでうちの子
こんなことするの???」
の理由がわからなくて
お母さんは不安になります。
だったらその不安を、
知ることで取り除いてあげたら、
お母さんは楽になるし、
子どもも安心できる。
あなたの「なぜ」を、
是非この個別相談会で
解決してしまってください。
残枠2のみのご案内ですが、
一人でも多くのお母さんから
悩みがなくなり、
食卓を
子どもの「美味しい!」笑顔が
絶えない場にしてください!!!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映