執着はオニ?〜節分にすること
ギール里映です。
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執着を捨てるってこういうこと
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*このメルマガは、「働き方」=「生き方」と捉え、自分の魂が心から納得する生き方を志す方に、様々な視点から仕事、ビジネス、生き方についての考え方を提案するメルマガです。
暦の上では、今日が大晦日、
つまり
節分、です。
なんだか、ほっとするというか
新しいはじまりの予感に
ワクワクするというか
2月はなんだか本当に
私にとって大きな1ヶ月なのです。
公私ともに。
今日はちょっと、
「手放すこと」について
シェアさせてくださいね。
執着を手放す、とか
断捨離する、とか
何かを手放すことは
次のステージにいくために
とても大事なことですよ
と、よく言われます。
そのため、
私達はゴミをすてたり、
過去の人間関係を精算したり
するわけです。
特に今日なんか、
一年の終わりですから
断舎離するには最適なわけです。
このとき、
私達はだいたい、
”いらないもの”
だけを捨てていませんか。
自分が不要だと感じているもの
もう使わなくなったもの
壊れて使えないもの・・・などなど。
ここで、ちょっと問いたい。
それらって、
断捨離になってますか、
ということ。
いらないものを捨てる=ゴミを捨てている
ので
執着を手放していることにはならないと思うのですよ。
本当に執着を捨てたいのであれば
X いらないものだけ捨てる
のではなく
◯ いるものを敢えて捨ててみる
が、正しいのではないでしょうか。
多くの人が必要だと思っているもの
例えば
愛する家族、夫、子ども
温かなお家、お気に入りの家具
貴重な友人たち
大好きな仕事・・・
これら、絶対に捨てたくない!!!
と思うものを手放すことが
本当に執着を捨てることだと、思うのです。
とはいえ、
安心してください、
私達は仏門に入るわけではありませんし、
世捨て人になれ、と言っているわけではありません。
家族とか、大切で
絶対に捨てたくないものを、捨てろ、と言っているのではなく、
心のアタッチメントを
捨てる、という意味です。
………
どうですか、
頭の中、ひよこがぴよぴよですか?
つまり、どういうことかというと
「もしいま夫がいなくなっても
大好きな仕事がなくなっても
なんなら子どもがいなくなっても、
それは、それまでのご縁だったんだね」
と、思える自分になる、
ということです。
こういうことを
”冷たい人”とか”情がない”と
いう人もいるでしょう。
だけど、これ、真逆だと思います。
だって、愛情は捨てなくてい良い
捨てるのは執着ですから。
私達は刹那のなかに生きていて
世界のなかには、変化しないものなど
何一つ存在しません。
今日は生きていても、明日は死ぬかも知れない。
今日はお金持ちでも、明日は一文なしかもしれない。
未来のことなど、予測ができないのですから、だったら、
今、ここにある、目の前のものに集中して、
今を一生懸命生きませんか
ということです。
愛情ではなく、執着が勝つと
しんどいよ……?
ときに人は
自分の存在を認めてほしいから、と
自分のことを主張したり
大きく見せようとしたり、
なんなら、
相手の人を凌駕しようとして
維持や虚勢を張ってしまいます。
だけど、そんなこと
まったく必要がない。
自分のことを大きく見せようとも、
何をしようとも
自分は自分、
自分以下でも以上でもない
自分でしか、ありません。
何に対しても愛情たっぷりの自分
と
何に対しても執着たっぷりの自分
どちらの自分でいたいですか???
答えは・・・おまかせします。
今日は、節分♪
鬼は外、福は内、する日ですね。
あなたのオニは、なんですか?
あなたの福は、なんですか?
たくさん、福がはいってきますように♡
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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