お願いしても断られる人と断られない人の違い
代々木公園に行きました、というか
自転車で中を通り抜けたのですが、
昨日は3連休の最終日
桜も結構満開で、
たくさんのお花見客で溢れておりました^^;
(帰り道、夜桜で失礼します)
相変わらず新型コロナウィルスのニュースで、落ち着かない毎日ですが、
「不安だ」といって何もしないのと
「何かできることはないか」と言って動くのと、
人の選択は、それぞれですね。
さて、本日のテーマ、
断らせない人になる方法です。
誰かに何かをお願いしたとします。
そのとき、
「いいよいいよ、やってあげるよ!」
と二つ返事でオッケーが出る人と、
「うーん、いや、ちょっと・・・」
と言葉を濁される人と、
あなたは、どちらですか。
またもう一つ、想像してください。
もしあなたが誰かに何かを頼まれたとします。
そのときに、
「はーい、いいよー!」と直ぐに返事できる人と、
「わ、嫌かも・・・」と思ってしまう人と、
彼らの違いは、なんだろう???
お願いすることの違い、はあると思いますが、そこは同じ、にしておきましょう。
同じことでも、頼まれた相手によって
全然自分がうける印象が違うということ、あると思います。
私も、夫が何かをしてくれ、というと
ムッ!イラっ!としますが、
同じことを別の人に頼まれたら
ぜんぜん嫌と思わない。
この差は不思議です・・・
この差は、実は
お願いする人の普段の在り方によるものです。
お願いする人が、
いつも与える姿勢で、人に与えまくっている人であれば、断れないですし、
むしろ、いつもたくさんしてくれているから、こちらからお手伝いさせてください
とまで言いたくなってしまう。
しかし反対に、お願いする方の人が、
普段、誰の何も手伝おうとせず、
何もやろうとせず、
いつも自分のことばっかりに専念していて
全く与えようとしない人だったら。
そりゃ、お願いされても
してあげたい!!!とは
思わないですよね。
なので。
もし、あなたが
誰かに何かをお願いしたときに、
快く引き受けてくれない、もしくは
引き受けてくれない気がするので
お願いすることもできない
と感じているのなら、
はっきり、いいましょう。
それは、あなたが「与えていない」
からです。
いつもいつも自分のことでいっぱいいっぱいで、自分のことで精一杯なのは、わかります。
起業したり、なにか活動するってことは、一生懸命やればやるほど時間はいくらあってもたりませんし、
人のことを手伝っているヒマなどないわけですよ。
しかし、だからといって
自分のことだけにいつも一生懸命だったら、いざというときに、誰も手伝ってくれないのです。
一人で一生懸命やってもいつまでも、一馬力。
しかし、10人のチカラを借りたら100馬力にもなります。
起業家的には、
利益を得たければ、与えることが先
とよく言われます。
本当に、そのとおりです。
しかもこれ、自分に余裕があるときだけ与える、のではなく
常に、いつも、どんなときでもまず与える。
自分がしんどいときほど与える。
自分がなくても人に与える。
相手の想像を超えるぐらい与える。
これでもかっ!!!というぐらい与える。
そういうことを積み重ねるから、
「◯◯さんって、本当にすごい人だよね!」
となり、
絶対応援します!!!
と言われる存在になるわけです。
やり方は、簡単です。
わかったら、あとはやるだけ。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映