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春馬くんが教えてくれたこと

こんにちは、ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.1601

 

 

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春馬くんに教えてもらったこと

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昨日今日、やっと雨がおわり
晴れ間が見える東京、
梅雨明けはまだらしいですが
ちょっと、ほっとします。

 

昨日とあるカフェでランチを食べていたら、
都心にありながらもゆったりとしたテラスがあり、

 

テラスから見えるスペースで
子どもたちが遊んでいました。
小学生ぐらいの、うちの息子ぐらいかな。

 

最近はやっている
なんちゃらボードみたいなのを
一生懸命練習していて、

ときおり、お店の中に
お水を飲みに入ってきたりして、

 

お店のほうも、
お客じゃないから追い出すわけでもなく
普通にオッケーにしていて、

 

こういうのどかな情景をみながら、
まるでコロナなんて嘘みたいだなあと感じていました。

 

子どもたちの元気な姿をみていると
未来は、彼らのためにあるんだよね、
大人がぼーっとしてちゃいけないなと
ふと自分を振り返って思います。

 

自分ばっかりがしんどい、つらい、
不安だ、コロナこわい、ともやもやしていることより、

やっぱり

この元気いっぱいの子どもたちの未来のために、なにかできることを全力でやりたいなあと心新たに感じました。

 

こどもは、宝ですね^^

 

さてさて、週末は、春馬くんのニュースで持ちきりでしたね。

自死されてしまわれたとのこと、
ほんとうに、ほんとうに残念と言わざるをえません。

 

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

まだ、30歳。
あんなにイケメンで、お仕事にも恵まれて、みんなに愛されて、

だけども、

 

人に言えない何かを抱えていて、
自分の命をたつほどまで
辛い思いがあったのかと思うと、

 

人間の心の複雑さや、
人の命のはかなさを
考えざるをえません。

 

命は、なくなってしまったら
帰っては来ない、やり直しがきかない。

 

だけど、命さえあれば
いくらでもやりなおしができる。

 

そうは頭ではわかっていても
人の心は複雑です。

 

 

一つ、言えることは
自分で命をたつ、そんな若者が
いなくなる世界を目指したい。

 

若年層の死因のナンバー1が自殺という日本、先進国では日本だけが、このような状況です。

 

しんどいときがあっても
それを乗り越えられると信じる力があり、
応援する仲間や家族があり、

 

人生のアップダウンを
乗り越えていけるような環境、

そういう環境を作っていくことが
私たち、一人一人にできることだと思います。

 

ほんのすこし、他人に思いをはせたり、
よりそったり、

 

自分のことでいっぱいいっぱいのときもあるとは思います。

だから、お互い様で、
みんなが、お互いが、
ほんのちょっとずつでいいから

 

誰か、人のことを大切にする思いをもてるような、そんな社会を作っていきたい。

 

春馬くんの死が、私たちに教えてくれたことはたくさんあるのではないかな。

 

彼の死を無駄にしないためにも、
自分ができることを、少しでも、
やっていきたいと思います。

 

本当に、安らかに・・・
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

本日も、お読み頂き
ありがとうございます!!

 

 

ギール里映

 

 

 

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