頭がいい、を紐解いてみる
ギール里映です。
ーーーーーーーーーー No.672
頭がいい人のホントの魅力
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魅力的な人ってどんな人?
大解剖シリーズその8
”頭がいい人”
昔から、頭がいい人が好きでした。
小学校の同級生の、
けんすけくん。
本当に頭良くて、
その後京大にはいっちゃうぐらい
賢い人だったんですが
小学生の時、大好きだった人です。
中学生の時の塾の先生、
京大生だったんですが
とにかく頭良くて
「こんな大人になりたい!」と
切望しました。
アメリカのテレビドラマシリーズ
プリズン・ブレイクの主役、
マイケル・スコフィールド。
彼ももんのすごく頭良くて
FBIも一目おくぐらい。
すんごくかっこいい。
(観てない方、わからなくてすみません!
アマゾンプライムで無料なので
観てみてください!)
昔から、子どものころから
頭いい人が好きです。
頭がいいと、人の役に立つことができる。
ええカッコしたい、と
思ったわけじゃないですが、
なんだか頭いい人に憧れて
そんなふうになりたいな、
なれたらいいな、と思ってきました。
だけどね、最近気づいちゃったんですよ。
頭がいい人は
頭がいい「から」魅力的ではない、ということに!!!
けんすけくんも
塾の先生も
マイケル・スコフィールドも
頭がいいんですけど
その頭のよさのベクトルが
外に向いているからかっこいい。
けっして、自分を
かっこつけて見せるために
頭の良さを露呈しているのではない、ところがかっこいい。
また、加えて、
ふとしたときに、
どんくさいことを言ったり、したり。
そのお茶目さ、ギャップが
もんのすごく魅力的なんです。
だから、”頭のいい人”と、
””をつけて書いてあります。
頭がよくて、自分の正しさだけを押し付けてきたり、
頭がよくて、自分より頭わるい人を下にみたり、あつかったり、
そういうのは、どう考えてもカッコ悪いし、魅力的じゃない。
やはり魅力的なのは
いつかにも書きましたが
脳ある鷹は爪を隠す、的な
自分のプレゼンテーションができる
頭のよさを持っている人、ということですね。
つまり、
脳ある鷹は爪を隠す、を
地で、自然体にできる人と、
頭で、戦略的にできる人が
いるんじゃないか、と思います。
これは「作ってる」のではなく
人は学習や努力で、
そういう風になれるんだ、ということを
意味してるんじゃないか、と私は解釈しています。
だから、
努力したらいいね。
それにしても、
けんすけくんは今どうしているんだろう・・・
このメルマガを読んでいないことを祈ります。恥ずかしいもんね。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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