感情が動くと、世界の見方が変わります
ギール里映です。
ーーーーーーーーーー No.702
感情動いてます?
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いろいろとがんばっているつもり、
だけどなかなか成果につながらないのは
やり方 ではなく
あり方、が間違っているからです、
というのがこれまでのお話。
今日はその続きです。
10個のチェックリスト
いよいよ後半にさしかかります。
〜〜成果に繋がるあり方チェック〜〜
1 売り上げをあげたい!と強く思っている
2 他の人が売れているのを見ると、自分なんてと落ち込む
3 自分のことを断ったお客さんが、別のおなじような講座にお申し込みしている
4 キャンセルやクレームが多い
5 やたらめったらやることが多くて忙しい
6 自分が感じていることを言葉で表現するのが苦手
7 人が自分のことをどうみているか気になる
8 最近むちゃくちゃ楽しかったこと、と問われてすぐに思いつかない
9 無理にクロージングしようとしている自分が嫌でクロージングできない
10 きちんと腹を割って話し、心から相談できる人が周りにいない
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今日は6番、
自分が感じていることを言葉で表現するのが苦手
について。
私たちが最も苦手なヤツかもしれません。
感情を伝えること。
感情を顔やジェスチャーで
表現すること自体、
あまり得意ではない国民性ですが
それを言葉で表現、なんて
多分、ほとんどの人が
日常的にしていることではないと思います。
そのせいか、
日本語って英語にくらべて
感情を表現する言葉が
とても少ないのです。
例えば、
「美味しい」です。
日本語では美味しい、しかないです。
味がよい、とかもあるけど
伝わらないね・・・
だけど英語なら、
good
tasty
delicious
scramptious
yummy……
たっくさん、無数にあります。
これに口語なんかも加えたら
そりゃ、表現の幅が豊かですよね。
それほど私たち、感情を表現することを
要求されてこなかったのです。歴史的にも。
なんですが、
それでは、人の心を動かすことはできません。
人の心を動かすには
自分の心が動いていないと
心が感応しないのです。
こちらが動いているから
相手がそれに反応して動く。
そういう仕組みになっています。
だから、とにかく
自分の感情を、味わってみて欲しい。
そしてそれを、
それを言語化してみてほしい。
最初は単語がでてこなくて
キー!!!となると思いますが
その練習を繰り返していくことで
少しずつ感情を言い表せるようになりますし、
またもっといろんなことを
感じるようにもなります。
「私、冷めてるしー」
と言う方も、結構いらっしゃるでしょう。
私も何を隠そう、昔はそういう人でした。
冷めてて、なんでも斜に構えて。
世の中はつまらないと本気で思ってた。
だけどそこから強制的に
少しずつ
心を動かせるようになってきて
世界は大きく変わりました。
私もまだまだ修行中です。
一緒に楽しく修行していきましょう。
感情が動く方が、
世界はもっともっと
楽しい場所になります。
これ、300%保証します(^_−)−☆
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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