自分の常識なんて小さな籠にしかすぎない
飲食店さん応援企画=ただいま受付中=
今すぐ申し込む方はこちら>>
https://www.agentmail.jp/form/ht/21051/2/
毎日やりたいことだらけ!!
夢を叶える働き方メルマガ
ギール里映です。
ーーーーーーーーーーーーーー
新しくゼロから生み出すことなんてもはやありません
ーーーーーーーーーーーーーー
飲食店のように、通常
リアル営業を中心に考えて展開している業態は、
オンライン化の波は、実は大チャンスなんじゃないかと思います。
なぜなら、
これまでほとんどオンラインコンテンツがないからです。
考えなくてよかったし
そういう需要もなかった。
飲食店は食べに行くところ、
だからいかにお客様がお店にきてくれるかを考えていたらよかったのです。
もし飲食店が素敵なオンラインコンテンツを持っていたら、
これは飲食業回にかぎったことではないですが、
今の時代に、確実に生き残る飲食店になります。
ピンチはチャンス、ですから。
新しいコンテンツを生み出す時、
アイデアというものは降ってくるモノではなく、導き出すもの。
ちょっとここで、俺のイタリアン、を思い出してほしいのです。
「俺のイタリアン」はじめ、「俺の」シリーズのレストランがとても増えました。
これは、最初は立ち食いのイタリアンとして登場しました。
それまでイタリアンは、着席して、ワインでもあけて、ゆっくり楽しむディナーだったのが、
俺のイタリアンのおかげで、立ち飲みバー感覚で楽しめる文化になりました。
レストラン業界からしたら、立ち食いなんてありえない!!!はずなのですが、
このアイデアは大勢に受入れられ、
しかも立食にして回転率をあげ
コストをとことんさげて利益率もアップ。
見事、今や大チェーンとして
俺の、シリーズで展開されています。
こちらの創業者坂本さんは、もともとはなんと、ブックオフの創業者。
ブックオフ自体、日本の古本文化を変えたリサイクルショップですが、
そこから全くの異業種である飲食に2009年に参入、2011年に俺のイタリアンを新橋に立ち上げられました。
そこからの快進撃は、みなさんもご存知の通りですよね。
こういう、これまでになかったアイデア、
つまり業界で常識と思われていたものを
覆すことによって、
まったく新しくて面白いアイデアが生まれます。
着席して食べる、というイタリア料理の常識高級という常識
そういう常識をひっくり返したからこそ、生まれたお店でした。
何か新しいことを生み出すには
まずは業界の当たり前をひっくり返してみたらいい。
飲食はシェフが作る、をひっくり返して
客が作る、でもいいですし、
レストランはお客様が来店する、をひっくり返して、シェフが家に行く、とか
料理が運ばれてくる、とか。
これはパーソナルシェフサービスや、宅配、デリバリーとしてすでにありますよね。
こういう発想でいくと
飲食業はオンラインは難しい、という常識をひっくり返してみて、
飲食業はオンラインこそチャンス、と言い換えることができます。
これまでの方法で行き詰まっているなら
これまでやらなかったことをやってみたらいい。
同じことをやり続けていても
斜陽になる一方ですから、
常識の逆をやる、
これまで避けてたことをやる、
あえてやらないことをやる、
というふうに、
自分が「やる」ことの基準を
がらりと変えてみたたらいい。
かならず、次への道が開けます。
そういうのを、
たくさんディスカッションしたいんですよね。
楽しい未来を一緒に考えて
ワクワクしながら
新しいビジネスを創る。
これが、最高に面白い。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
===<バックナンバー
https://taberu-kintore.com/?cat=976
こちらから過去のメルマガ読めます