google-site-verification=DsiVCz8ISCszMJSVbIxwZiNY5A3qNp_NMtRwZrH1bS4
  1. TOP
  2. 子どものタイプ別
  3. ぐずりやすい
  4. ぐずりがち、5歳児
  5. 食育って、なぜうざいのか?

食育って、なぜうざいのか?

普通に食べていたら病気になる時代を
生きるためのトリセツ

 

 

こんにちは!
ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事vol.257

 

 

 

 

6月は、食育月間です。

今日の内容は、
ちょっとコワイかもしれません。
しかしどうしてもお伝えしたいので、
お付き合いいただける方は、
お付き合いください。

 

 

このメルマガをお読みの方は、
「食育」という言葉を
聞いたことがあるかと思います。

 

 

しかしこの言葉って
おそらく無数の解釈があると思っています。
なので今日は、
私が考える食育、
私が目指す食育とは何かを
シェアしたいと思います。

 

 

私には、尊敬している人がいます。

 

 

それは明治時代の軍医、
石塚左玄(いしづかさげん)さんです。
彼は日本で初めて、
「食育」という言葉を
使った人。

 

 

彼は西洋の科学的な栄養学ではなく、
食べ物のなかのミネラルバランスに注目し、
多くの病人を食事指導で助けた名医でした。

 

 

そして彼は著書の中に
「体育智育才育は即ち食育なり」
と記しています。

 

つまり、
徳育よりも、知育よりも、体育よりも、
食育が先ですよ!
それらの根本も、食育にあります
と言っているのです。

 

 

健康なココロとカラダ。
それが大事でない、と思わない人は
いないと思います。

 

人であれば誰でもが
健康で元気に生きることを望みます。
しかしそれを毎日の食事で、
と考える人って
どのぐらいいるのでしょう?

 

毎日の食事を変えることって、
めんどくさくって無理!
とみんな思うんですよね。

 

 

石塚左玄さんの時代、
つまり明治時代ぐらいであれば、
その頃の食事は
今の日本ほど複雑ではないので、
シンプルに食べ方を調整すればよかった。

しかし今の時代は、
そんなわけにはいきません。

 

ここ100年ぐらいの間に、
日本は豊かな国になりました。

 

第二次世界大戦後、
食料難やベビーブームを乗り越えて、
日本はお金持ちになって、
ものが豊富な国になったけれど、

 

大量生産、消費される
経済社会のなかで、
経済効率ばかりが重視されて、

 

とにかく食べられればいい、
とにかく儲かればいい、
という価値観のなか、

 

食べ物の質
どんどん落ちていきました。

 

農薬や化学肥料を
たっぷり使って栽培される
F1の野菜

(F1の野菜って何?と思われた方、
また別のメルマガで詳しくご紹介します)

いつまでも綺麗な色で
長持ちするために
野菜にかけられる薬品

 

手軽に食べるために加工され、
長持ちするために入れられる保存料などの添加物

 

知らない間に食卓を席巻してしまった
遺伝子組み換え食品は、
表示義務も曖昧だし、
日本の規制はめちゃくちゃ甘い。

 

どれもこれも、
私たち消費者のためではなく、
企業が、あちらの都合で、
あちらの利益を守るために
使っているものばかり、です。

 

100年前の日本には、
これらのものってなかったんです。

 

今の時代に生きる私たちは、
これらのものも全てを
考えておかなければならない。

 

 

ただ欲望に任せて、
情報に踊らされて、
食べたいように享楽的に食べて、
病気になったら、
また儲かるのは病院と製薬会社。

 

 

結局私たちは、
大きな企業たちの
マッチポンプ構造のなかで、
病気になるための餌を食べさせられているのです。

 

 

これって、
自分の人生を
自分でコントロールできている
っていいますか?

 

 

あたかも自分で選んでいるように見えますが、
結局は企業側、社会側の都合で食べさせられ、
病気にさせられている。

 

 

私は、そんな人生は嫌なんです。

 

自分の人生ぐらい、
自分でコントロールしたい。

 

 

このような社会構造は
何も日本に限ったことではありません

 

アメリカでも、ヨーロッパでも
やはり大企業による支配、
という構造は変わりません。

 

しかし欧米では、
まとまった数の消費者が、
ちゃんと声をあげて、
自分たちの権利を守るために活動し、
それがきちんと反映されている。

 

日本人って、本当に、
何も言わない、知らない、
知ろうともしない
聞きたくないことには耳に蓋
二言目には「だって、無理なんだもん」

 

私も百歩ゆずって、
今の日本の子どもたちの状況が、
世界一健康で、
世界一元気で、
世界一賢くて、
世界一運動能力が高ければ、
今以上の食育なんて必要ないかも?
と思います。

 

 

しかし今の日本の子どもたちは、
残念ながら病んでいく一方です。

 

私は、自分の子どもが
そんなふうに、
自分のコントロールできない力によって
病気にさせられるのは
まっぴらごめんです。

 

 

そして子どもの友達や、その友達、
今のこの時代をともに生きて行く仲間たちにも、
病気になってほしくありません。

 

病気になるどころか、
もっともっと持っているチカラを
思う存分発揮して、

 

世の中にイノベーションを起こし、
日本を変える、
世界を変える、

そんな子どもたちが増えてほしいと
心の底から思っています。

 

 

そんな子どもたちが増えたら、
むちゃくちゃ素敵だと
思いませんか?

 

 

なのに今の日本は、
普通に手に入る食べ物の質が
よくないために、

 

 

普通に食べていたら
病気になってしまう時代です。

 

10代で糖尿病になり
20代で腎臓病になり
30代でがんになる。

 

これを止めるのは、
はっきり言いますが
食事を変えるしかないんです。

 

だから、多くのお母さんに
是非とも知ってもらいたい。
もう耳に蓋をしている場合じゃないんです。

 

本当のことを知ろう
その上で、できることをしよう
なぜなら、あなたの子どもは
あなたが守らなくては
他の誰も守ってくれません。

 

 

これが、
私が考える食育なのです。

 

ということでこの6月、
食育月間スペシャルとして、
個々のお母さんのお悩みを解決する
個別相談会を企画しています。

 

 

この個別相談会では、
あなたが、今目の前に抱えている問題を解決し、

 

「そうか、これだけでよかったんだ!」
と思ってもらえるような
簡単に実践できる一手を
お渡ししています。

 

 

ついつい難しい、
めんどくさい、
と考えられがちな食育を、

 

 

あなたが、すぐに取り入れられるようにしたものが
食べる筋トレなのです。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

 

 

 

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

経営軍師ギール里映の夢を叶える帝王学大辞典の注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

経営軍師ギール里映の夢を叶える帝王学大辞典の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

この投稿と一緒によく読まれる記事

  • キレる子ども、砂糖が原因じゃなかった!?

  • こどもを元気にする食材の選び方〜あなたの知らない3つの軸

  • やる気は腹から作られる〜やる気の作り方

  • 日本のオーガニック市場、まさかの

  • 自分の生活を生きるってどゆこと?〜インドのおっちゃんありがとう

  • 子どものぐずりにイライラ?そのイライラの原因は、毎日の食事にあった!