ココロの強さとカラダの強さは比例する！〜強い精神力の作り方

こんにちは、ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事vol.352

 

 

ココロの強さとカラダの強さは比例する！
〜強い精神力の作り方

 

お子さんに絶対必要であると
定義している５つのチカラ、

 

集中力

好奇心

やる気

精神力

基礎体力

 

このうちの３つ、

好奇心
集中力
やる気

 

を昨日までのメルマガで
お伝えしてきています。

 

今日は４つめ、
精神力について
お伝えしたいと思います。

 

精神力とはなにかというと、
一言でいうならば
強いココロ。

 

 

嫌なことや
大変なことがあっても
持ちこたえられる
精神的な力です。

 

 

このチカラが弱いと、
ちょっとしたことですぐに
落ち込んだり、
嫌なことがあるとすぐに
ココロが折れたりし、

 

 

それがひどくなると
うつや恐怖症などの
精神疾患にまで発展することがあります。

 

1.5％の小学生、4.5%の中学生、
そして大人の四分の一がうつになる時代です。

 

 

ある調査によると、
今の状態がこのまま続くと、
２０２５年までにうつの子どもが
２人に１人になる、
といわれています。

 

また「うつ」とまでいかなくても、
例えば学校で先生が、
ちょっと生徒に注意をしたりすると、
それに傷ついて不登校になってしまう子とか、

 

お友達からいじめにあってしまい、
そこからココロが折れて
自ら命を経ってしまう子など、

 

子どもにまつわる悲しい話は
あとをたちません。

 

人は生きている以上、
辛いことや嫌なことが
いっぱいあります。

 

それら一つ一つを
まともにくらって、
いちいちがっくり落ち込んで
立ち直ることができなかったら、
なかなか前に進むことができません。

 

嫌なこと、しんどいことは
必ずあるもの。

 

必要なのは、それらを避けたり、
見ないようにすることではなく、

 

嫌なことに遭遇した場合でも、
傷ついても、
それを自分の中で消化し、
次に進むチカラに転換できる
能力が必要です。

 

そしてもっと言えば、
自分が傷つくことがあるからこそ、
人の気持ちがわかり、
人の立場になることができ、
人に共感することができる。

 

強く、柔軟性のあるココロを持つことは、
今を生き抜くために
必要不可欠なチカラなのです。

 

ではそんな強いココロは、
どうやって食事から
作り出すことができるのでしょう？

 

精神力に関わる臓器は、
肺と大腸。

 

 

肺は空気循環、
大腸は便を作り排便するところで、
どちらもデトックスをしているのですが、
それだけではありません。

 

 

 

どちらの臓器も、
臓器として唯一、
外気と触れる機会のある臓器です。

 

ここのバリア機能が落ちると、
人は風邪をひきやすくなったり、
感染しやすくなります。

 

つまりこれらの臓器は、
免疫力の要なのです。

 

そしてココロとカラダは
繋がっています。

 

カラダの免疫力が落ちたら、
ココロの免疫力も落ちてしまう。

 

つまり、強いココロを作ってあげたければ、
肺と大腸を養う食べ方を
すればいい、ということなのです。

 

 

もしお子さんに、
便秘や下痢、
喘息などの症状が見られたら、

 

肺や大腸に負担がかかる
食生活をしているかもしれません。

 

 

肺や大腸に負担をかける食材として
代表的なものは

 

小麦と乳製品

 

もしお子さんにこれらの食材を
たべさせていて、

 

お子さんになんらかのサインが
見られるのであれば、

 

少し食べる量を
今より控えめにしたほうがいいですね。

 

その上で、肺や大腸を
助ける食材を
取り入れてみていただきたい。

 

このように食べることは、
単純に
「OOをやめればいい」
だけでもなく、
「XXを食べればいい」
だけでもありません。

 

何をやめる？
何を食べる？
そして
どうやって排泄する？

 

の３つが揃って初めて、
その効果をフルで発揮するのです。

 

まずはお子さんのカラダに現れるサイン、
そしてココロに現れるサインを、
見逃さないようにしてあげてください。

 

子どもに必要な５つのチカラ。
今日までに４つをお伝えしましたが、

 

 

「もっと詳しく知りたい」
「実際にじゃあ、どうしたらいいの？」

 

とお思いの方に、
１０月にセミナーを企画しています。

 

ただいま日程を調整中ですので、
今しばらくお待ちくださいね。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映