子どもの才能を開花させるために、お母さんに必要なたった一つのこと
子どもの才能を開花させるために、
お母さんに必要なたった一つのこと
こんにちは!
ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.270
連日、個別相談会を開催しています。
毎月、相当な数のお母さんたちから
相談を受けているのですが、
多くの方がおっしゃることの一つに
「これでいいのか、不安です」
というのがあります。
私のメルマガを読んで下さっている
皆様は、
多かれ、少なれ
食べるもの、食べることに興味があり、
お子さんがいらっしゃる方が
ほとんどです。
ご自身のため、
お子さんのため、
そしてご家族のために、
より良く食べたい、
と考えている人たちばかりですよね。
そういう方たちは
勉強熱心なので、
インターネットで情報を調べたり、
本を読んだり、
セミナーやお料理教室に参加したり、
たくさんの情報を集めて
「知ろう」としています。
しかし、たくさんのことを
知れば知るほど、
「これでいいの???」
という不安が生まれてきます。
これ、なぜなんでしょう?
知識をたくさん仕入れることは
もちろん悪いことではありません。
世の中には知らないことがたくさんあって、
それを一つ一つ知っていくこと、
全てが学びになっています。
しかし実は日本の教育では
教えてくれないことがあります。
それは、
自分のアタマで考えること。
学校や塾では、
いかに勉強していい学校にいくか、
いかにちゃんとした学校へいって
ちゃんと就職できるかどうか、
いかにみんなとの輪を壊さずに、
周りと同調、協調していくか、
ということは教えてくれるのですが、
本当に自分のアタマで考えること
自分の軸をもって
物事を判断できるようになるための学習は
何一つ提供してくれません。
だから調べれば調べるほど、
知ろうとすれば知ろうとするほど、
自分のなかに情報を判断するだけの
考える軸がないから、
情報メタボになって
混乱していくのです。
そしてこの
情報を正しく判断する力、
つまり判断力というものは、
正しく食べることによって
身に付けることができます。
日頃、なんとなく選んでいる数々の選択。
直感で選ぶ人もいれば、
リサーチして材料を集めてから
判断する人もいますが、
そのどちらの場合でも、
「よし、これでいこう!」という
判断を下したい場合、
最終的には人の本能的な
直感や第六感、といわれるものが
作動しています。
そういった動物的本能とも言える、
人間や動物に備わった
本能的な感覚は、
”正しく”食べることによって
磨くことができる。
だから修行中の僧侶たちは、
その修行のなかで
生臭ものを食べなかったり、
食べるものの質にこだわっているんです。
だからといって、
私は修行中の僧侶の食事を
食べるべきだ、
と言っているわけではありません。
しかしもし本当に私たちが、
子どもの能力を開花させたい!
勉強でも、スポーツでも、
自らの力でしっかりとやりきる
子どもに育って欲しい!
と思うのであれば、
この考え方のエッセンスを
取り入れない手はないと思うのです。
”普通”に食べていたら
アレルギーや喘息、
アトピーや発達障害、
ひいては糖尿病やがんなど
病気になる時代です。
正しい知識をしって、
その知識が自分にとって良いものかどうか、
また自分の子どもにとって
有益な情報かどうなのかを
判断する力が、
お母さんに望まれています。
選択肢は3つしかありません。
”普通”に食べ続けて、
病気になる。
(運よく人より丈夫なカラダに生まれていれば、
病気にならないかも知れませんけどね!)
情報を積み上げていって、
いつまでも不安を抱えながら
時間ばかりが過ぎていく。
早く正しく判断できる力を身につけて、
日々の食事のコントロールが
できるようになる。
一人でも多くのお母さんが、
正しく判断できる力を持つことで、
子どもの未来が変わります。
子どもの未来を真剣に考え、
そのために行動できるあなたを
全力で応援しています!!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映