映画「シュガーブルース」は、お母さん必見です
こんにちは、ギール里映です。
昨日、映画「シュガーブルース」の
試写会に行ってまいりました。
この映画は、3月に公開された映画
「甘くない砂糖の話」
に引き続き、
砂糖の害を訴えるものです。
こういう食に関する啓蒙的な映画って、
興味ある人しか、
見ないんですよ。
しかし本当は、
全ての人がみるべき。
しかし私たちって、本当に大切なことは
「めんどくさい」
「今じゃない」「むずかしそう」
「無理」
などなどの理由で、
耳に蓋、眼にマスクをすることが
とーっても多い。
私も実は、
こういう啓蒙的な映画、
また恐怖を煽り系のものって
そんなに好きではありません。
確かに怖いんですが、
「〜〜が怖いから、〜〜しないでおこう」
なんて考えるのって、
ちょっとネガティブじゃないですか。
だから、私はこう考えたい。
「子どもたちが最高に幸せに育つために、
食べるものについて、
少し真剣に考え、学んでみようよ」と。
この映画は、女性の監督アンドレアさんが、
第三子を妊娠したものの、
ものすごい疲労感、倦怠感に悩まされたことから、
病院で検査を受けるところから始まります。
そして、妊娠糖尿病と診断され、
子どもにリスクがあること、
そしてもちろん
自分にもリスクがあることに気づき、
そこから砂糖について、調べ始めます。
砂糖の害は、
私がいまここでいうまでもなく、
多くのメディア、医者、研究者たちが
あちこちに書いているので、
ここでは詳しくいいませんか
(詳しくは、拙著「3分おやつ大作戦!」を
ご参照ください)
私がもっとも「害」だな、
と感じたのは、
私たちの「無関心さ」です。
これだけの情報がでまわってるのに、
一体いつまで知らんぷりをしているのでしょう?
お母さんが知らんぷりを続けていることで、
その被害が自分の子どもに及んでいること
日本のお母さんの9割は
知らないと思います。
砂糖の害について、
少しは知っている、という人でも、
砂糖を取らずに生活することが日本ではとーっても難しい。
特に日本は、
白米を常食している国です。
白米も白砂糖と同様、
あまりカラダによいものではないことは、
すでに研究結果からも、
日本人のここ100年の
健康状態の悪化から見ても
明らかなのですが、
それでも人は白米を食べる。
私からすると、
それって本当にもったいない。
毎日のご飯は、
自分のパフォーマンスのアップダウンに
ダイレクトにかかわるもの。
しかも、1日3回食べる。
それをコントロールすることが
自分でできるようになれば、
食に振り回されることもなく、
自分が望む生き方に
没頭できるのに。
どうか、
「カラダに悪いから、
砂糖を食べない」
ではなく、
「自分らしい生き方をし、
精一杯楽しむために、
砂糖を食べない」
という思考にシフトしていきましょう!!!
常に、前向き!
常に、ポジティブ!
そんなココロでいるためには、
砂糖って、邪魔なんですよ。
映画「シュガーブルース」の公開は
7月23日より。
渋谷アップリンクにて。
今日もお読みいただき、
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映