アタマがいい子って、どんな子?
こんにちは、ギール里映です。
子どもと日々向き合い、
子育てをしていると、
ふと思うことがあります。
私はこの子に、
どんな風に育ってほしいのかな、
と。
もちろん、
心身ともに健康であってほしい。
しかし、
ただカラダが丈夫で、
優しいハートがあればいいのでしょうか?
「気は優しくて、力持ち」
というのは、
桃太郎の歌のワンフレーズでも
ありますが、
ただそれだけでは、
足りないな、
と私は考えています。
自分の息子には、
持って生まれたポテンシャルを
最大限に花開かせてあげたい。
みずからの夢を大きく描き、
それに向かって突進する!
自分を信じ、
自分の想いを貫く!
そして周りの人や社会に
幸せを手渡していく!
そんなことができるようになるためには、
アタマがいるのです。
能力は、つまり脳力なんです。
解剖学者、養老孟司さんも
その著書のなかで
言われていますが、
人の感情や行動、
その営みは、
全て脳からのサインなのです。
子ども時代の脳は、
脳細胞が活発に増え、
成長のピークを迎えます。
そしてその成長が進んでいくにつれて、
吸収力が落ちていってしまう。
その大切な時期に、
どんな準備をするかによって、
一生涯に及ぶ脳力に
大きな差が生まれることは
明らかです。
3歳までに、
役8割が作られてしまう、
という脳。
その材料は、
毎日食べるご飯です。
そしてその脳が機能するために
必要なエネルギーも、
毎日食べるご飯です。
子どものもつ脳力を
最大限に引き出したい!
と思ったら、
その材料となる
食事の問題は、
かなり重要なポイントです。
例えば、トヨタが
最高級の車を作ろう!
と思ったときに、
どんな素材を使うか、
そこから考えますよね。
いい車を作るために、
オプションやカーナビから
考えないですよね(笑
それと、同じなんです。
人と同じものを食べていては、
人と同じにしかなりません。
もっと大きな夢を!
もっと大きなビジョンを!
持って欲しい、
と思うのであれば、
それが可能になる素材で
お子さん脳を作ってあげてください。
毎日の積み重ねが、
5年後、10年後、20年後、
大きな差を生んでいきますよ(^_−)−☆
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映