春に花粉症になるのは、今の食べ方が原因です
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.423
今日は「雪」の予報に反して、
まあまあのお天気でしたね。
寒いのが嫌いな私としては、
密かに肩をなで下ろしています。
なぜ突然雪なんだろうと思っていたら、
11月22日は二十四節気でいうところの
小雪(しょうせつ)。
北国から雪のお便りが届く頃だそうです。
日本の暦って、
本当にすごい。
ますます本格的な冬が
始まったわけですが、
11月〜1月までの食べ方が、
2月、3月に発症する
花粉症の大きな原因であることを
知っていましたか?
冬は、とにかく溜め込む季節。
寒くなると食事も美味しくなるので
ついつい食べ過ぎてしまう。
クリスマスパーティや
忘年会などのイベントも多いので、
ついつい食べ過ぎてしまう。
それでなくても食欲の秋の延長で、
食欲はとどまるところを知らない。
また日本という国は、
冬に美味しい食べ物が
とっても多い。
冬の間に数キロ増量する、
という方も多いのでは
ないでしょうか?
また、お子さんも然り。
普段食べさせないように
しているお菓子も、
冬休みだから、
ま、いっか!
普段行かないようにしている
ジャンクフードも、
冬休みだから、
ま、いっか!
クリスマスパーティにお呼ばれして、
お菓子がたくさん出たけど、
パーティだし
ま、いっか!
と、
毎日「ま、いっか!」を
連発していませんか?
冬に食べ過ぎたものの弊害は、
このあとの季節、
春に一気にでてきます。
体のなかに溜め込んだ
余剰のたんぱく質や炭水化物、
また余剰の食べ物たちが、
うまく消化、吸収、
排出されていればいいのですが、
それがうまくいっていないために、
2月、3月に花粉症を発症し、
つらい思いをしている人が
あとを絶ちません。
花粉症とはつまり、
スギの花粉が原因で起こる
アレルギー症状なのではなく、
食べすぎて、
うまく排出することができない
カラダが原因で、
花粉と花粉のまわりに
付着している化学物質とが
引き金となり、
春になって代謝が良くなり始めたら、
カラダに溜まっていたものが
一気に外に出ようとする
というところから起こる
アレルギー症状なのです。
今、何らかのアレルギーがあると
診断されるお子さんは
二人に一人。
「うちの子は大丈夫」
と思っていても、
突然発症してしまうのが
アレルギーというものです。
「今年こそ、花粉症にはなりたくない」
と願うお父さん、お母さん。
「冬休みは必ず食べすぎてしまい、
体調を崩してしまう」
というお子さん、
そんな季節だからこそ、
正しい食べ方と出し方を知り、
食べ物ごとききに
振り回されるだけではなく、
新しい2017年という年を、
誰よりも快適に
ヘッドスタートを切っていただきたいと
思います。
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ギール里映