【質問】食事制限とか、続けられる自信がありません
こんにちは、ギール里映です!
子どもが生まれ変わる食事vol.434
食べる筋トレクリスマスパーティ、
満員御礼となりました!
お申込みいただいた方へ、
こちらは事前振込制となっています。
ご入金が完了してからの
ご予約確定となりますので、
3日営業日以内にお振込くださいね。
また申し込んだけど、
ご自身の金額がわからない、
などなどございましたら、
こちらまでご連絡くださいね。
info@taberu-kintore.com
今日もお母さんからのご意見に
お答えしたいとおもいます。
今日のご意見は
「砂糖がだめとか、小麦がだめとか、
だめだめと言われたら、
続けられる自信がありません」
目的がダイエットだろうと、
食育だろうと、
病気治しだろうと、
食事のことをなんとかしたい!
と思っている方は、
「あれもこれもダメ!」
ということを続けることに
抵抗感があります。
好きなものを我慢するとか、
ひもじい思いをするとか
絶対に耐えられない、
と考える方が、とても多くいらっしゃいます。
私も、そんな人間の一人でした。
なんといっても食べることが
大好きなので、
好きなものを食べられないなんて、
そんな人生つまらない!
と思っていました。
(今でも、思っています(^_−)−☆)
しかし人間は、
目的があったら”我慢”ができるんですね。
例えば、3ヶ月後に
ウエディングドレスを着たい!
と思っていたら、
その3ヶ月は一生懸命
ダイエットしたり、
エステにいったりするはずなんですよ。
(もう、あきらめた!
という人は知りませんが…)
そして結婚式当日、
晴れて美しくウェディングドレスを
着ることができたら、
目標達成!
もう我慢しなくてもいいわけです。
つまり、制限や我慢というものは、
目的があって、
期間限定だから
がんばれるものなんです。
ではそれを、
毎日の食事について
当てはめて見ましょう。
ご飯を食べる目的とは?
まずは、生きる為、命をつなぐため
ですよね。
食べることをやめる時、
それはつまり死を意味します。
生命のともしびを保つために食べる
ことが一つ目の目的です。
しかしこれは、
ただ食べ物を餌として食べているだけ。
人間でも、動物でも変わりません。
しかし人間にとって食べることは、
エネルギーやカロリーを摂ることだけが
目的なのではありません。
家族で集まっての団欒の時間だったり、
お友達や彼氏、彼女と
もっと親しくなるために
たべるものだったり、
人と人とのコミュニケーションツールとして
食べることがあります。
食べることは、
ただ餌として食事を食べる、
だけではなく、
人と人とをつなぐ
ツールとして働くことが、
2つ目の目的です。
そして、3つめの目的。
なりたい自分になるため、
なってほしい子どもに育つために
食べる。
テニス界の王者
ノバク・ジョコビッチのように、
世界一になるために食べたり、
音楽界のスーパースター
マドンナやレディガガのように、
自分のパフォーマンスを
最大限に高めるために食べる、つまり
自分を最高の状態に高めるために
食べる、ということがあります。
例えば、1つ目の目的しかない人が、
3つ目の目的持つ人と
同じ食事をしたらどうでしょう?
1の人は、「なんで食べることに
そこまでこだわらなきゃいけないの?」
と思うと思います。
また2の人は、
「なんでそこまで我慢しなきゃいけないの?」
と思うと思います。
しかし3の人にとっては、
そうすることが自分のプラスになり、
自分自身のパフォーマンスを高めてくれるので、
我慢とも制限とも思っていないのです。
大切なことは、
自分が1なのか、2なのか、3なのかを
理解して、
その心に沿って食べること。
そしてもっと言えば、
3の人たちは、
自分を高め、人生を楽しむことに貪欲なので、
2と3を上手に取り入れることが
できるようになります。
そして実はそれこそが、
食べる筋トレが目標としているところ。
食べることの喜び、楽しみはそのままに、
自分自身のパフォーマンスを高めるために
食べることをお伝えしたい。
がちがちの食育で、
あれもだめ、これもだめ、
と言い続けるのではなく、
食べたい時に、食べたいものを食べながら、
自分自身を最高の状態にするために
食べ物を選び、食べることができる、
そんなお子さんを増やしたい、
そう思ってます。
だからもしみなさんが、
「なんとなく、食べるものって大事なのはわかるけど、
難しそうだよね、続けられなさそうだよね」
と感じているのであれば、
なんのために食べるんだろう?
ということを、
考えてみてください。
ただ毎日なんとなく食べていても、
同じように時間は流れ、
お子さんは大きくなっていきます。
1日3回、死ぬまで食べ続ける食事。
それだけ一生のうちでボリュームのある習慣を、
どういう習慣したいのかは
あなた自身の姿勢にかかっていますし、
お子さんのカラダ、ココロ、アタマの
基礎をつくるのも、
親である私たちの姿勢にかかっています。
食事のことにこだわるのは、
めんどくさいことでも、
うざいことでも
大変なことでもありません。
ワクワクする未来をつくるために、
毎日ワクワクしながら、
美味しく食べ続けるために
少しアタマと労力を使うことなのです。
できそうな気が、
してきましたか?
今年ものこりあと1ヶ月を切りました。
お子さんと最高の冬休みを過ごすために、
いつも頑張っているお母さんに送る
スペシャルプレゼント。
今年最後の
特別個別相談会を
現在企画中です。
ただいま日程調整をしておりますので、
楽しみにお待ちくださいね。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映