お正月食べ過ぎた!の対応策は? vol.1
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.463
今日で3が日も終わり、
私たちも実家京都から
東京に戻りました。
大晦日から丸三日、
いやー、食べた食べた。
大晦日だからと
しゃぶしゃぶを食べ、
お正月だからと
お雑煮とおせちを食べ、
久しぶりに友人に会って
トルコ料理を満喫し、
毎年恒例家族行事だからと
てっちり(ふぐ鍋)を囲む…
まさに、ハレの日3連ちゃんで、
お腹もココロもいっぱいです。
ここまでご馳走が続くと
さすがにカラダが重い!!
怖くて体重計には乗れませんが、
明らかに、
カラダに重さ、だるさを感じます。
また、お腹いっぱい食べると
眠くなりますね〜
そうなるともう、
何もやる気が起きません。
これは実は、
当たり前のカラダのサイン。
人は食べすぎると、
「やる気」がなくなります。
これを、食べる筋トレ式に紐解くと…
「やる気」は、
胃や脾臓という、
消化に関わる臓器から
生み出されます。
よく「やる気スイッチが入ったら
やる気になるよ!」と言われますが、
いくらスイッチだけ押しても、
中の電池が充電されていなかったら、
やる気は出ないのです。
そして、そのカラダの電池を
充電するのが、
胃という消化器官です。
胃はカラダのなかで
発電所のような役割を担い、
食べ物を消化することで
「やる気」というエネルギーを
作り出してくれるのです。
そして、食べ過ぎが続くと、
胃はオーバーワークして
疲れてしまいます。
そうなると、
本来発揮できるだけの機能を
発揮しなくなるので、
たくさん食べているから
エネルギーの元は
いっぱい体内にあるにもかかわらず、
やる気エネルギーは
うまく作り出せなくなってしまいます。
人間のカラダにも、
機能の限界値があります。
「これ以上、無理!」
という限界が存在するにもかかわらず、
私たちはアタマで、
その限界のサインをスルーすることが
とっても上手なのです。
お腹いっぱいで眠いな、とか、
体が重いな、というようなサインは、
やる気が出ない、という
サインですし、
そのサインがでたらスルーせずに、
何か対応策があることで
うまく復活していける。
もしここで、
「やる気がでないなー」と感じて、
「よし、焼肉でも食べて
パワーを充電しよう!」としたら
それは全くの逆効果。
焼肉にテンションは上がるかもしれませんが、
実際にカラダのパフォーマンスは
上がることはありません。
ではこんなときには、
どんなリカバリ方法が必要なのでしょう?
続きは、明日!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映