乗馬初体験!馬と人にある、ある1つの共通点とは
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.513
私ごとで恐縮ですが、
今日は、私の誕生日なのです!!!
別に隠しているわけではないので
言いますが、
45歳になりました。
四捨五入したら、アラフィフですよ!!!
そんな記念すべき日を、
ハワイという非日常の場所で、
アツい思いをもって志事をする
仲間たちと過ごせることを、
本当にうれしく思います。
もちろん、家族と過ごせないのは
少し残念ではあるのですが、
夫からはこっそり荷物のなかに、
バースデーカードが忍ばされていました。
帰国してから、
しっかりお祝いしてもらおうと思います。
さてさて。
まだ、ハワイです(笑)
今日1日のんびりと、
スパに行ったり、
セラピーを受けたりと、
セルフメンテナンスの日でした。
そして夕方には、
サンセットの中を乗馬。
観光地の牧場などで
ポニーにまたがったことはありますが、
今回のように一人で馬に乗り、
しっかり1時間お散歩したのは
初めてです!
馬は生き物ですので、
スイッチを押したら
その通りに動くわけではありません。
動物ですから、
こちらの気配を察して
考動します。
私がのった馬は、
ゴールディという名前の
金髪が美しい女の子。
私が食べる筋トレレシピの専門家と
知ってのことか、
とっても食いしん坊な馬で、
途中何度も草をはもうとして
立ち止まる子でした。
馬は、目の前に食べるものが現れると、
食べるんです。
これって私、すごいことだと
おもいました。
なぜなら人間は、
基本的に1日3食、
決められた時間に規則正しく
食べることがよし、
とされています。
もちろん今日の馬たちも、
飼われている馬ですので、
食事の時間があると思うのですが、
動物の習性として、
目の前に食べ物があったら
食べちゃうんですよ。
私はこれを見て、
気づいたことがあります。
それは何かと言うと、
わたしたち人間も
全く同じだ、ということ。
食べ物をみると、
種の保存の本能が働くので、
動物は食べよう、とするのです。
これが人工的な社会にくらす
私たち人間にも、
同じことが言える。
コンビニでお菓子を見かけたら買い、
テレビのコマーシャルを見たら
欲しくなり、
そこにおやつが置いてあったら
ついつい食べてしまう。
つまり、見ちゃったら食べたくなる
というのは、
動物の本能なのです。
動物たちは自然の中で
シンプルにくらしています。
その自然の摂理のなかで
本能で食べたいものを
食べることは、
それは自然のことなのですが、
私たちは圧倒的に
人工的な場所で暮らしていて、
あまりにも不自然なものを
食べている。
そりゃ人間という動物だけが
どんどんおかしなことに
なっていくわけですよ。
そんなことを考えながら、
今日は1時間のホースライディング
本当に楽しみました。
また、こんなことも
考えていました。
乗馬は日本では
まだまだマイナーなスポーツ。
そして、高齢になってからもできる
オリンピック競技です。
こどもがまだ5歳のうちから
乗馬を始めておけば、
オリンピックで優勝も
夢ではないのでは?
今年はぜひ息子に、
トライしてもらいたいな、
と思いました。
息子の将来について
あんなのがいいな、
こんなのがいいな、
と妄想するのは親の自由!
そしてどんな未来を描こうとも、
それを実現させられるぐらいの
環境を提供することを
絶対にやりたいと思います。
お金がない、
時間がない、
うちには才能がない、
遠い、
たいへんそう
めんどくさい
などなど。
そんな理由でこどもの可能性を
少しずつ狭めてしまわないよう、
そのために今何ができるかな?
と、常に考えて実行したいと思います。
こどもの好奇心スイッチ
集中力スイッチは
こどもがまず「面白そう!」と
感じてくれてはじめて
押すことに意味が生まれます。
そんなスイッチを押してあげられる
親であり続けていきたいと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映