京料理屋の家に生れながら、砂糖中毒だった私

こんばんは！

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。

子どもが生まれ変わる食事

京料理屋の家に生れながら、砂糖中毒だった私

私は、砂糖中毒なわけないよね！
私は、大丈夫だよね、
と思っていませんか？

今から思えば、
私は重度の砂糖中毒でした。

祖父の代から続く、
京都初の河豚割烹店だった実家で
（今は、父がもう店を閉めてしまいました）

小さい頃から毎日
美味しいものばかり食べて
育ちました。

父も母も食べることが大好きで、
生活の中心は常に
”食べること”でした。

そんな家だったので、
とにかく食べて食べて、
食べさせる！

だから私も
食べる、食べる、また食べる！

そりゃ、太りますよ。

しかしそれでも、
ずーっと貧血持ちでした。

鉄剤を飲んでも、
注射に通おうとも、
レバーを食べ続けても、
一向に改善しない重度の貧血。

当時はわかりませんでしたが、
その理由は砂糖だったのです。

小学生のときは、
自分のお菓子ボックスがあって、

そこにはいつも
某明治や某森永の
チョコレートが入っており、
必ず毎日食べていました。

また実家の料理屋の前には
輸入食品店があり、
ちょっとハイカラな
外国産のチョコレートが
キラキラと売ってるわけです。

チョコレートを食べない日は
小学校からそれこそ２０代後半まで、
１日たりともなかったのではないか、
と思います。

この頃は毎日チョコを食べることが
当たり前の習慣になっていたので、

少し貧血なのが当たり前、
すぐに息がきれるのが当たり前、
友達がワイワイ騒いでいても、
なんとなくしらーっとしてるのが
当たり前。
だから運動会も、文化祭も
大っ嫌いだったのです。

いつもなんとなく
イライラしがちだったし、
何かあるとすぐにぶちっとキレる。

お腹がすいたら超不機嫌になるし、

とにかく世界は敵だ！ぐらいに思ってました。

そんな暗黒の子ども時代、少女時代
だったのですが、
その経験のおかげで
食事について学び、実践し、
本当にココロとカラダが健やかに育つ
食べ方がわかるようになりました。

当時、砂糖中毒の渦中にいるときは、
まさか自分がそうだとも気づいていないし、

また今のように
あまり砂糖を摂らない生活が
こんなに快適で快調だとは
夢にも思っていませんでした。

頭のなかは常にすっきりしているし、
変な疲れがカラダに残ることもない。

生理痛もないし、
風邪もひかない。

楽しいことを楽しいと
ココロの底から楽しめる。

これが、”普通”で
”当たり前”なんだと、
今なら自信を持っていえます。

だから私は、
自分と同じような苦労を
息子にはしてほしくない。

また息子と同じ
今の時代を生きる子どもたちに、
この”普通”で”当たり前”の
健やかさを作ってあげたい。

日本人の８割は、
砂糖中毒と言われています。

しかし私は
ほぼ９割以上の子どもたちが
砂糖中毒だと感じています。

なぜなら今はあちこちに
コンビニやスーパーがあふれ、
便利な加工品や外食が
当たり前になってきているからです。

この状況のなかで、
「砂糖抜きなんて言ってたら、
何も食べるものがないじゃん」

「すでに砂糖まみれだし、
砂糖抜きなんて絶対無理！」

と思うかもしれません。

だから、「３分おやつ大作戦！」が
必要なのです。

これは、異常な努力や
ストイックな食事制限をするものではなく、

毎日の生活のなかで何か一つ、
砂糖のないものを！
と考える習慣を、
すべてのお母さんが持つことができたら、

こどもたちの未来は
大きく変わります。

子どもが大好きなおやつに特化した
今回のPDFは、

少しでも「やってみよう！」と思うお母さんを
サポートするために、

３分でできる、砂糖を使わないおやつを
ご紹介しています。

毎日の食事で何か一つ、
小さな意識を持つところから、
食べる習慣は変えることができるのです。

そんな小さなきっかけになって欲しいと願い、
全国のお母さんを全力で応援しています！

リリースまであと数日、

もう少し、

もう少し、

お待ちくださいね！！！

本日も読んでいただき
ありがとうございます。

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

PS
私がどうやって
砂糖中毒を克服したのか？！については、
また別の機会にお伝えいたしますね(^_−)−☆
（長くなりますんで。。。）