なぜ私が食べる筋トレを実践するようになったのか?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.566
私が、食べる筋トレを
実践するようになったのは、
不妊治療の末にやっと
さずかった我が子に、
最高の人生を
歩ませてあげたい、
と思ったのが、最初の理由でした。
食事のすごさを十分に
体験・体感してきた私は、
息子に食べさせたい食事について
明確な方向性を
持っていましたが、
そんな風に考えている母親は
あまり多くない、
ということに、
気づいていきました。
児童館に行けば、
コンビニのおにぎりを
1歳児とわけあって
食べるお母さんや、
電車の中では
スマホを片手に、
こどもは袋菓子に手を突っ込んで、
「とりあえず」
大人しくしているこども。
こどものお弁当は
キラキラ楽しげに作って
あるけど、
おかずがほとんど冷食だったり。
我が子のことが
かわいくないお母さんはいないのに、
(よほどネグレクトのケースを除けば)
しかしなぜか、
お子さんにあげている食事が、
私からみたら「超適当!!!」
なお母さんが
本当に多いのです。
しかし、彼女たちと話すことで
彼女たちが決して
適当にやっているわけではないことを
知りました。
こどものことが
かわいくない親はいない。
しかし、
*仕事をしているから
時間がない
*そもそもお料理が苦手で、
できることならやりたくない
*みんながそうしてるから、
それでいいと思っている
そんな風に思っている
お母さんが、
むちゃくちゃ多いのです。
しかしどんなに忙しくても、
どんなに料理が苦手でも、
食事だけは、
毎日お母さんが
作り続けないといけない。
そりゃ、大変なことですよ!!!
お母さんたちだって、
できれば手作りで
きちんと作ってあげたい。
栄養バランスを考えた
美しく楽しい献立を
毎日作ってあげたい
こどもに、
「ママ、美味しい!」と
言ってもらいたい。
そう思って毎日、
苦手な料理を
している、
という場合が、
本当に多いのです。
私は、このような、
こどもへの想いはたっぷりあるけど、
なかなか食事まで
手が回らない!
と思っている多くのお母さんに、
ぜひぜひ思考の大転換を
していただきたいと思います。
忙しいと、
ついつい手が抜かれる
毎日の食事。
料理が苦手だと
自覚はあるけれど、
だからといって料理を
学ぶ気にもなれず、
こんなもんでいいのかなぁと
いつまでもずるずると
悩みをひきずってしまう。
そんな悩みをずっと
抱えているぐらいなら、
一度じっくり、食と向き合って
食事のことを
根底から見直してみてはどうだろう?
情報ばっかりがたくさんあり
何をどう選んだらいいのか
振り回されるばっかりで
一向に心からは不安が消えない、
というより、
とにかく一度、
しっかりと時間をとって、
考え、学ぶ時間を
自分に与えてみませんか。
毎日なんだかすっきりしない、
いつも「これでいいのかなぁ」と
思い続けていることは、
お子さんの成長の機会を
奪ってしまうことに
なりかねない。
食べる筋トレはこのように、
お子さんの未来を真剣に考え
考動する!
と決めるお母さんたちのものです。
ほんのすこしの工夫や
食べることの本質がなにかが
わかっていれば、
無駄に心配しすぎることも、
迷うことで時間を無駄に
することもありません。
食べる筋トレは
私のように、
こどもに最高の未来を手渡したい!!!
と願うお母さんたちに
必ず役にたつと感じています。
そういうお母さんにこそ、
是非是非実践していただきたい、
と思っています。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映