子供の虫刺され対策〜刺される子と刺されない子の違いは?
こんにちは、ギール里映です。
子どもの虫さされ対策、どうしてますか?
とりわけ子どもは蚊にさされやすいといわれています。
昨今は日本でもデング熱みられ、お子さんが外で遊ぶ機会が増える夏休みは、さらに心配ですね。
夏休みが終わって秋になると、行楽シーズンで外出も増える。
しかしまだ熱い季節が続くので、蚊はたくさん出没します。
うちのマンションは10階ですが、それでも蚊が入ってくる。
それぐらい蚊って、一年中刺されるものになってきました。
蚊にさされる人とさされない人がいますが、その違いはなんなのでしょう。
一説によると、血液型がO型だとさされやすいといいます。
しかしうちの夫も息子もAですが、やはり刺されます。
なのでこれは科学的な根拠がないようです。
ちなみに私はO型で、こどものころはよく刺される体質でした。
(いまはあることを変えたので、あまり刺されません)
そして蚊は濃い色を好みます。そのため、黒を着ている人ほど
蚊に噛まれやすいといわれています。
そして蚊は、体温の高い人を好みます。
そのため、赤ちゃんや妊婦さんは格好のターゲット。
そして太っている人も、汗をかきやすいのでかまれやすい。
蚊は、汗の匂いにもよってくるようです。
また、肌から出ている二酸化炭素にも引き寄せられる、といいます。
そのため、お酒を飲んでいる人はさされやすい。
お酒だから、子どもは関係ないや!と思いますが、
これに関係して、砂糖や果物など、甘いものを多く食べると
蚊にさされやすくなります。
砂糖を取ることによって体内の血液は酸性に傾きます。
そうするとカラダはこれを正常なPH値に戻そうとするので、
肺から余分な二酸化炭素を排出します。
また同じ理由で、お肉や卵など
動物性食材も血液を酸性にします。そのため、動物性食品をよく食べる人も要注意です。
動物性食品は寒い国でもともと食べられているもの。つまり、体温をあげる働きがあります。そのため温帯地方の日本人が食べ過ぎると、体温が上がりすぎて、蚊の被害にもあいやすく、夏も暑さを感じやすくなります。
まとめ~蚊にさされないようにするには~
◯こい色の洋服(黒はとくに)を避ける
◯汗をかいたらこまめに拭く。シャツを着替えるなどして清潔に保つ。
◯血液を酸性にするもの=砂糖、果物、動物性食品を摂りすぎず、
アルカリ性の状態にしてくれるもの
=穀物、野菜を多く摂るようにする。
ちなみに、血液をアルカリ性にしてくれるスーパーフードをご存知ですか。
それは、梅干し!!!
あれだけ酸っぱいので酸性かと思いきや、食べることによって体内の血液の状態をよいものに変えてくれる。
夏休み、どうしても甘いものが増えやすい時期。
ジュースやアイスクリーム、帰省先で出されるおやつや旅行先での美味しいもの、とにかく普段気をつけていても、食事が乱れるのは仕方ない。
そんなときは意識して、梅干しを食べるようにすることで、血液の酸性化をふせぎ、蚊に刺されにくい体を作ることができます。
それにしても、体温が高い子どもはさされやすい。
最近では腕に巻くだけで虫除けになる輪ゴムもあったり、
便利になりました。
また安心な素材で作られて虫除けなども、あるといいですね。
夏の後半に蚊が増えるといわれています。
虫除け対策は外からよりも、内側からが効果的です。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映