胃腸炎はウイルスだけが悪いのではありません!
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.421
胃腸炎が流行っていますね!
大人も子どもも関係なく、
毎日「胃腸炎になってね」という
お知らせをいただきます。
これ、実は食べ過ぎが
原因かもしれないって、
知っていましたか?
そもそも胃腸炎とは何かというと、
ウイルス性で起こるもの、
細菌性で起こるもの、
寄生虫や化学物質で起こるもの
に分けられますが、
簡単にいうと、
胃腸が炎症を起こしているのです。
ロタウイルス、アデノウイルス
といったウイルス、
大腸菌(O-157といったら、
馴染みがありますよね)や
ぶどう球菌といった細菌類、
ランブル鞭毛虫などの
寄生虫、
ヒ素、カドミウム、鉛、
水銀、魚やきのこの毒や、
トマトや柑橘など
酸性の強い食品でも
胃腸炎を起こすことがあります。
そこで多くの方は、
「手洗いやうがいが大切!」
「食品は十分に加熱調理して!!」
ということは言うのですが、
それではたして、
胃腸炎が十分に予防できると
思っていませんか?
そういうことに
一生懸命な方たちは、
一生懸命除菌、除菌と、
洗剤に気をつけたり、
除菌ティッシュを常備したりと
抜かりなく装備するのですが、
そういう方が増えているにもかかわらず、
胃腸炎にかかる人の数は
一向に減っていきません。
大事なことは、除菌ではないのです。
同じ菌やウイルスに感染しても、
炎症を発症する人と、
発症しない人がいます。
風邪のウイルスでも、
感染しても発症する人と、
発症しない人がいます。
この違いは、
「免疫力の違い」ですよね。
では、胃腸炎になる人とならない人の違いとは?
簡単にいうと、
胃腸炎にかかりやすい胃腸なのか、
かかりにくい胃腸なのか、
つまり胃腸が強いのかどうか、
ということに関わっています。
胃腸が強いかどうかって、
みなさん生まれつきと
考えがちなのですが、
実はそうではありません。
もともとの体質は必ずありますが、
その体調を作って行くものは
毎日食べている食事です。
胃腸が弱い人、
というのはつまり、
毎日食べ過ぎている人なのです。
そう言うと多くの方は、
「私、そんなに食べていないと思います。」
「大食いではないと思います」
とおっしゃるのですが、
本当に、本当に、そうなのでしょうか?
12月に行う食べる筋トレセミナーでは、
「食べすぎる」とはどういうことかを
紐解いていきます。
またチェックシートを使って、
あなたが本当に食べ過ぎているのかどうかを
簡単に診断いたします(^_−)−☆
そして面白いことに、
お母さん自身が食べ過ぎていると、
ほとんどの場合、
子どもが食べ過ぎているケース、
また
子どもに食べさせ過ぎているケースがあります。
自分がいったいどれだけ食べ過ぎているのか、
また
子どもが一体どれだけ食べさせられすぎているのか、
クリスマスや年末年始で
明らかに「食べすぎる」季節が来る前に、
一度考えてみませんか?
そして、簡単にできるリカバリ法を知って、
安心して食べて楽しむ
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本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映