1年分の肉を喰らう
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1177
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肉まみれな夜、眠れない!
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お肉の食べ過ぎで、
夜眠れなかったギールです 笑
友人に、無類の肉好きがいます。
(兄貴的存在の小藪宗博さん!)
彼は、野菜は一切たべません。
食べるものは、肉9割、
あとの1割は、みかんだったり、
味噌だったり(これは私が勧めた)
おつきあいで食べるものだったり。
自分で食べるときは、肉しか食べないというツワモノです。
反対に私は、
いっときビーガン(完全菜食主義)のときもあったぐらい、お肉は普段、ほとんど食べない生活をしていて、
そのほうが、断然体調もいいし、
アレルギーも出ないし、
生理痛もないし、快適なので、そうしてます。
食べトレの代表をしていると、
「ギールさん、お肉とか食べないんでしょ?」
「サラダとか、お好きですよね」
「甘いものとか、召し上がらないんでしょ?」
と、聞かれることが多く、
あ、いや、訊かれなくて
思い込まれていることが多く、
多くの方が、食の専門家、また食育を伝えている人は、品行方正に僧侶のようなご飯を食べていると思い込んでいらっしゃるようです。
食べトレでは、
食べちゃいけない!食材は一つもありません。
食べ物じゃないものは、
食べない方がいいとお伝えしていますが、
食べるもの、食材だったら、
なーんでも、食べていい。
大切なことは、「食べちゃいけないもの」リストを作って増やすことじゃなく、
食べるなら、感謝して、
食べるなら、その質を考えて
食べるなら、その量を考えて
自分が幸せになる食べ方を選べるようになることが大事ですよ^^ と、お伝えしています。
なので、昨日の「いい肉の会」、しっかりお肉をいただいてきました。
こちらは昨年11月にもきて、その時もてんこもりのお肉をいただいたのですが、
重要なのは肉の量ではなく、
質!!!!!
お肉オタクのオーナーが、ランクや種類にこだわらず、その時に美味しいと思う最高の部位たちだけを買い求め、
とにかく質、味を重視して提供されているのです。
お肉の質は、
その牛種もそうですが、何よりも飼育環境や屠殺環境で天と地ほど、変わります。
同じ種類の牛でも、
粗悪な餌を食べ、劣悪な環境で育つ肉と、
質の高い餌をたべ、のんびりゆったり草を食みながらくつろいで過ごす環境と、
どちらのお肉が「質」がいいかは、
一目瞭然ですよね。
もちろん、値段も違う。
これ、人間にもあてはまるんじゃない?
粗悪なご飯をたべ、劣悪な環境で生きる人間と、
質のよいご飯をたべ、ゆったり快適な環境で生きる人間と、
どちらが美味しい?
どちらが高級?
幸い今の時代、人間は食用では飼われていないし、人身売買も表立っては行われていないので、値段はつけられませんけど、
牛でも、それだけ値段が違うんですから、
人間でも、同じですよね 笑
どちらになりたいか、って言ったら、
やっぱり、
みんなに美味しいね、って言ってもらえる肉に、私はなりたい。
みなさんは、どちらのお肉になりたいですか?
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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