数学と食の共通点〜あなたのハナシ、伝わってない
楽しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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数学、好きですか?
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「数字、苦手なんですよねー」
そうおっしゃる方が、本当〜〜〜〜に多い。
とても売れてる起業家さんでも、言ってのけたりする。
だけど私は思うんです。
数字が見れたほうが、ビジネスはうまくいくって。
ビジネスで数字っていうと、
ついつい、売上の金額とか
儲けることにコミットする、みたいに捉える人がいるのですが、
私がビジネスで大事だと思う数字は
売上ではなくて、
数値で計測できるもの、という意味です。
例えば、メルマガ読者の数
ブログのフォロワー数
HPのPV数
申し込み率
成約率
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これら、いろんなものが、数字で見ることができると、無駄に悩んだり迷ったりすることもなくなりますし、
なおかつ、自分のビジネスを俯瞰して見れるようになるので、だから、成果に結びつきやすい。
そんなふうに私は、自分の生徒さんたちに伝えています。
だーけーどーねー、多いんですよ、
数字が苦手って人が。
これ、ビジネス数学の専門家
深沢真太郎さんから言うと
「心の病」
だそうです 笑
(左のオトコマエが深沢さんです)
学校時代の微分積分とかいやな数学の記憶で、すっかり数字が苦手だと、思い込んでしまっている。
そんな心のブロックがあることが
だんだん見えてきました。
ちょっとこの文例を、見てください。
タイプ1
「ものすごくがんばったんですけど、うまくいかなかったんです」
タイプ2
「毎日ブログを5記事書き、週5回ランチ会に参加して人脈作りをすることを2ヶ月続けているんですが、
うまくいかないんです」
どちらが、わかりやすいですか。
もちろん、タイプ2ですよね。
どちらのタイプも、がんばったんだと思います。タイプ1も、がんばったんでしょう。
だけど、何を、どれぐらい、というのがわからないと、そこから何をどう改善したらいいのかが、まったく見えてこない、ですよね。
昨日、私達食べトレ協会が運営しているラジオ番組、食べトレディオに、かの深沢真太郎さんがゲスト出演してくださいました。
新刊「伝わるスイッチ」が大好評で
ビジネス数学の第一人者として、
ビジネスのお困りごとを
数字で解決する方法を全国にお伝えされています。
深沢さんが提案する数字の使い方は、
その目的が、明確です。
「相手に、伝わること」
つまりコミュニケーションの目的は、
伝わること、なんです。
ただ伝えるだけでなく、相手が理解し、こちらの気持ちや思いが伝わること。
これが実は難しいから、多くのビジネスはうまくいかない。
なぜなら自分の頭のなかは、そうは簡単に理解してもらえないからです。
しかしそれが、数字を使うとあっという間に理解してもらえる。
数字とは、ただの数字ではなく、言語なんです。
数学を使った会話、数会話をすることで
相手がすんなりと理解できる。
理解できるから、行動に移すことができる。
そんな数字のチカラと魅力を
ラジオでしっかりとお聞きしました。
私が伝える食もそうですが、
数字や食って
知っていて使いこなせば
むちゃくちゃ便利で役にたつものなのに、
学校のカリキュラムにはないし、
教えてくれるところもない。
だから私達、あっさりと
「数字は苦手」
「料理は苦手」
と、知ることすらブロックしてしまう。
だけどこれ、本当にもったいない。
「いつか私の仕事が無くなることが、
私のゴールなんです」
と、深沢さんは語ります。
ビジネス数学が当たり前になって
みんながわかりやすいコミュニケーションができるようになる社会が訪れたら。
そんな世界を作りたいという深沢さんに
心から共感しました。
「数字は苦手」と思い、
知ることに蓋をするのを
ちょっとやめてみませんか。
どんなに数字が苦手な人でも、
自分の思いが伝わることには
興味があると、思うのです。
「伝わるスイッチ」
お手にとっていただけたらと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映
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