7歳息子とのランデブー
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こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1244
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遅めの春休み到来〜息子とのランデブー
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鹿児島にきています。
去年はじめて、セミナーのために訪れた鹿児島、一度ゆっくり来てみたかったのと、
また息子が
「火山の研究がしたい」
というので、それならば桜島だろうなと思いつき、協会の理事長さんたちとの楽しいミーティングを終えたその脚で、さくっと飛んでまいりました。
うちの息子が通う学校は、今週来週とが春休みなんです。なので働くかあちゃん、ママ業もがんばります。
息子は7歳。
まだまだ、「ママだいすき!!」と言ってくれます。だけど、いったいいつまで言ってくれるんでしょう。
いつまで、一緒に旅行にいってくれるんでしょう。
もうあと数年したら、小学校高学年になって、お友達が大事になって・・・
ということを考えたら、
今の、この貴重な時間、
たっぷりしっかり楽しみたいなと思います。
子育てをしていると、いつも思うのですが
我が子との出会いって、本当に奇跡だなぁと。
私は、不妊治療を経てこどもを授かりました。
その不妊治療も、あと数年で40になる!という時期に、
「食事とか気をつけてるし、ヨガもしてるし、私って健康だよね」
と思っていたのが、
蓋をあけてみたらまったく、
排卵すらできないカラダで
検査しても悪いところは一つもなく
夫も全く問題がなく
だけど、一歩も、すすまない、という
そんな不妊治療でした。
「普通に排卵する」
とか
「毎月きちんと生理がくる」
ということの、意味がわかりませんでした。
笑 なぜならそれほど、ちゃんと生理がくるとかってことが、私になかったからです。
だけど、その他は至って健康 笑
「健康」ってなんだろう???
と、このとき死ぬほど考えました。
西洋医学の治療では、”これ以上できることがありません”というレベルにまで達してしまった不妊治療、そのために私は、食によって、カラダを根本的に作り直そうと思ったのです。
カラダは、100%食事でできています。
それまでも気をつけた食事をしていたつもりですが、なーんちゃって食養では話にならない、と思ったので、アメリカに飛びました。
全寮制の食事指導のスクールに滞在し、
3食丁寧に作られた食養食をいただきながら、カウンセラーにも2名にお世話になって、また自らも学んでいくというとってもスパルタな環境で、まるまる3ヶ月、学び倒しました。
そこから日本に帰国し、そのストイックな食生活を、とにかく愚直に、1年以上続けました。
外食に誘われてもいかない、クリスマスパーティでも一人食べない、何を頂いても食べない。
とにかく切羽詰まっていたことと
40歳目前という、ある意味タイムリミットのあることですから、とにかくストイックにやってたわけです。
このとき、友達とも疎遠になりましたし、
なによりも生活の中心が「子どもをつくること」だったので、そのために生きていたみたいな感じです。
街で子ども3人とか抱えて、ご飯食べてるママなんかを見ると、心の底からイラッとしました。「そんなにカンタンに、子どもうめていいよねー・・・」と、ひがみまくり。
そんなとき、日本での食養生の先生が、
聞いてきたわけです。
「ギールさんは、
何のために、食べてるの?」
そう訊かれたとき、当時かなりやさぐれていて、怒りすら抱えていた私は
「子どもを生むためにきまってるじゃないですか!!!」と、食ってかからんばかりに息巻いていました。
だけど、ふと、考えてみたんです。
そうか、私は、何のために生きてたんだっけ?
食べることは生きること。
子どもを生むためにご飯を食べてるの?
そうじゃ、なかった。
幸せな人生を、大好きな夫と、家族と、
作っていくためだよなぁ。
だったら、子どもがいても、いなくても、
そんなにそこは問題じゃなくて、
こどもを作ること、をゴールにしていて
大切なことをずっと置き去りにしてきたことに、気づいてしまったのです。
「そうだよね、子どもはなかななできないけど、夫もいるし、毎日のご飯も美味しいし、それだけで幸せだよね」
と、心からそう思えた瞬間、
まさかの、自然妊娠をしていたのです。
これが、私が
ココロとカラダがつながっていると
体験体感した出来事でした。
食事だけがんばっていても、
ゴールを描いていなかったら
ココロが伴っていなかったら、
それは、ただの、ツライ食事制限。
そんなことに大切な人生を、振り回されていいのか。
大きな大きな、気付きでした。
さまざまな紆余曲折を経て、
無事妊娠できた私。
そしてその10ヶ月後に、無事、
元気な男の子を授かりました。
夜泣きで泣き通すこともあれば、
いやいやと大暴れすることもあるし
作ったお弁当を2年間食べてもらえなかったこともある
朝もぐずぐずとYoutubeばっかりみて
イライラすることもある。
「いいかげんにしなさい!」
「早く支度しなさい!」
「歯磨きしたの???」
そんな、よくある、男の子のママならば、誰もが向き合う日常に、私ももれなく向き合っています。
だから、思うんです。
本当に、奇跡だなぁと。
この世に一人の命を授かって、
その生命を育てていく命を、天から授かったことって、奇跡以外の何物でもない。
ぶっちゃけ、7歳男子ですから
毎日イライラしたり、大声で怒鳴ることもありますよ。
だけど、そういうこと、すべてを体験させてくれる息子と出会えたことは、
やっぱり、奇跡なんだと思うんです。
だから、家族との時間、息子との時間、
限りある時間でもありますから、
大切に、大切に、したいです。
私に体験をくれている息子に、
お返しとして、私は息子に体験をプレゼントする。
そして息子が、その体験を、
誰よりも楽しみ、学べるように、
最高に元気なココロとカラダを作ってあげたい。
そんな想いが、食べトレのベースになっているのです。
息子との貴重なふたり旅。
きっと、イライラ怒鳴ることもあると思うんですが、
そういうもんでしょ、親子って。
そういう時間が、本当に愛おしいなぁと思います。
では、鹿児島の街を楽しんでまいります!!!
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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