グーグルに学ぶ!与え上手な企業が成功する事例
楽しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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世界一与え上手な人
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ビジネスで成果を出すために
変えていきたいアタリマエの4つめ、
与えるチカラの質と数
について、今日もお届けしてまいります。
与えることに徹底しているビジネスの、いちばんわかりやすい事例は、なんといっても
グーグル
でしょう。
GOOGLE、知ってますよね?
ってか、多分、私達、毎日一度や二度は必ず、グーグルで検索していませんか。
ググる、というのが、単語になってるぐらい、グーグルで調べるって、日常化してますよね。
だけど私達、グーグルさんに、
お金払ってますか?
いやいやいや、
検索するだけ、とか、
グーグル・マップ使う、とか、
Gmail使う、とか、
そういうの、全て、
無料ですよね?!?!?!?
これって、すごいことじゃ、ないですか。
アタリマエのように無料で使ってますけど、
もはや今ではこれらがなかったら、
生活に困るぐらい、
私達の暮らしに浸透してきているものです。
しかも、無料。
民放さんなどのテレビもそうですよね。
お笑いや映画、ニュース、ドラマ、
いろんなものが「無料」で観られる。
これって、考えたらものすごいことです。
グーグルさんも、民放さんも、
無料であれだけのコンテンツを
私達に提供してくださっていますが
ボランティア、では、ありませんよね(^_-)-☆
しっかり、稼いでいらっしゃると思います。
広告収入とか、権利とか、ノウハウ提供とか。
つまりグーグルさんは
検索エンジンを販売して儲けようと想っているのではなく、
自分たちのプロフェッショナリズムを磨きに磨いて、それを広めた上で、
そのすべてのノウハウが欲しい!とか
そこに自分ものっかりたい!と思う人達を対象に、ビジネスをしているのです。
これが、みんながwin winになるビジネスモデルですよね。
グーグルさん 勝ち
一般消費者さん 勝ち
他企業 勝ち
三者それぞれが、恩恵をうけます。
しかし、もしグーグルさんが
検索エンジンを売って儲けようとしていたら、
グーグルさん 勝ち
一般消費者さん 搾取される
他企業 ライバルとなり、グーグルに対抗、戦いになる
こんな、一人勝ちであと全部負け、みたいな構造になるわけですね。
どっちのビジネスが、お好みですか♡
もし、一人勝ちをしたいのであれば
自分の商品だけを売って
周りは気にしなくてもよし!
だって、ビジネスだもーん
売ったもん勝ちだもーん
という姿勢か、
自分たちが豊かになるために
お客様をまず豊かにしてさしあげよう、
その上で、自分たちのほかにも
豊かになれる人たちを増やそう
という姿勢。
みなさんは
どちらを選びますか。
選ぶのは、個人の自由ですから!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映