キャサリン妃とメーガン妃の大きな違いとは?
ギール里映です。
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え、マジ?そこ見るの?
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一緒に仕事するなら、
プロたちと仕事したい、と思います。
プロ、つまり
その道のエキスパート。
なぜなら、そういう方たちと仕事をするほうが、こちらの刺激と学びになるからです。
自分の当たり前の基準が、
引き上がるからです。
自分が
「これぐらいでいいか」
と想うところを、
「いや、ここまでやるもんでしょ」
と言ってやってのけてくださる人が周りにいると、絶対に成長します。
昨日、こんなプロに出会いました。
昨日は美容院で、髪の毛を切ってもらってきたのです。
スタイリストさんは髪の毛のプロだとはわかっているのですが、昨日は違う観点でプロのすごさを見つけました。
その方は、カラースタイリストさん。
カラーの丁寧さと緻密さに定評がある美容院ですので、すごいカラーの達人がいるのですが、彼女が、こう言うんです。
「あの、イヴァンカさんのブロンドは、
ほんとうにすごいですよ」
と。
イヴァンカさん、つまり、
トランプ大統領の娘さんのイヴァンカさんです。
「彼女のブロンドは、もう完璧。
絶対ものすごくお金かかってます」
なんか、この洞察が
すごく衝撃的だったんですよ。
なぜなら私にとって、
「ガイジンだから、ブロンドでも当たり前だよね」ぐらいで、
なにも不自然にも、すごいとも感じたことがなかったから。
あの微妙なグラデーションや
髪の毛のスケ感、透明感は半端ないです、
ぜったい1回10万円以上する特別なサロンで、VIP対応でされているんでしょうね、
ということなのですが、
プロは、そういうところを見るのか・・・!
と、感動しました。
しかも、カラースタイリストさん、さらに
「イギリスの王室も、みんなメーガン妃のお洋服にお金をかけすぎ、って避難するけど、
実はキャサリン妃の髪の毛、
むちゃくちゃお金かかってますよ」
と洞察。
(左:キャサリン妃、右:メーガン妃)
キャサリン妃の髪の毛にも、
絶妙なカラーリングが施されていて、
しかもその頻度まで言い当てられました。
たしかに、メディアも私達も、
「あの人、洋服にお金かけてるよね」
とはいいますが、
「あの人、髪の毛のカラーにお金かけてるよね」
とは、なかなかいいません。
その道のプロって、ほんとすごいな
と思ったのでした。
プロの定義って普通だと、
「その仕事でお金をいただくこと」
みたいな定義ですが、
お金さえいただけばプロなのでは、ありません。
どちらかというと、
「お金を払ってでもやりたい、
3度のご飯よりも好き」
ということが、プロなのかも知れません。
みなさんは
好きで好きでたまらず、
お金をこちらが払ってでもやりたいこと
没頭すること
やってて楽しくて楽しくて仕方ないこと
そういうことって、ありますか^^
よく、「好きなことが見つからない」と、好きなことを探し続ける方がいらっしゃるのですが、
実は好きなことって探して見つけるのではなく、気づいたら好きだった、となるのが王道何じゃないかと思います。
何気なくはじめたこととか
ふとしたきっかけで出会ったことでも、
それを愚直に、全力で、一生懸命やることで、どんどんできるようになり、どんどん好きになっていく。
そうやって時間と習得度合いで好きな気持ちって、増幅していくものだと想うんですよ。
だからもし、今、なにも好きなこと、プロ級なことがない、と想うのであれば、
それは単純に、そこまで時間と労力をかけてやったもの、ことがないのかも知れません。
目の前のことを、愚直に、一生懸命、
全力でやること、
それをやり続けること
それができたらそれが、
自分の夢が見つかっていくのかも、知れません。
自分に訪れたチャンスには
すべて(イエス」で答える。
受けたものはかならず、全力でやりぬく。
そういうことを繰り返していくことで
自分のプロイズムが磨かれていくもの。
一生懸命やらない人は
プロにはなれないよね。
プロになれるか、なれないかの差は
能力とか才能ではなくて、
どれだけ全力でやりぬくことができるか、
何だと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映