美味しいお米、食べてますか?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1396
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日本人だから、米を食べたい
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すーっかり、寒くなりました。
上着がないとしんどい、
しかも私、自転車通勤なので
しっかり防風対策しておかないと寒いんですね。
そこで、いつも、毎年ほしいなと思うのが、
自転車用の手袋!!!
普通の手袋は、
もういくつなくしたことか・・・
寒さも避けられて、お洋服でも浮かず、
ちょっとカッコいい手袋をご存知でしたら、ぜひ教えてくださいませ!
それにしても、
急に気候が変わったな、と思ったら、
やっぱり季節の変わり目、
10月8日の今日、
二十四節気では寒露(かんろ)になります。
これは、草木に冷たい露が降りる頃
という意味です。
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。
稲刈りが終わるころで、その他の農作物の収穫もたけなわとなります。
また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
(暮らし歳時記より)
たしかに。
ここのところ、雨が多いと思ってました。
昨日友人が北海道より、
今年初の暖房をつけたと行ってました。
群馬のほうへいったら、まだ少し紅葉にははやかったと言ってました。
それにしても日本人の知恵ってすごいですね、全部そのとおりなんですもん。
二十四節気と言われるこの、日本の暦は、古くから日本にあり、農業をするときの大切な目安でした。
いつ種まきをすればいいのか、
いつ収穫をするのか、
いつ手入れをするのか
そんなことを決めるのに
季節や気候によりそい、
自然の摂理によりそって
お米を育てていたわけですね。
日本の文化は、そのほとんどすべてが、米、稲作を中心に形作られてきたといっても、過言ではありません。
米を食べ、箸をつかい、礼を尽くし・・・
私たちの精神性が培われた源は、
米、稲作という
2000年前から続く米作りの文化に根ざしていることは、疑いようがありません。
しかし最近では、米離れ、が進んでいます。
米を食べない人が、増えてきちゃいました。
糖質制限、なんていうものがはやったりしてますし、また、そうでなくても、パン食ってものすごく便利で浸透していますよね。
私も若い頃は、パンばっかりでした。
朝ごはんはパン、
学校の給食も、当時毎日パンでした。
焼いてない食パン。これ、嫌いでした・・・
そして晩ごはん、炭水化物は太るからって、ご飯は食べない、みたいな生活。
今から思えば、我ながらスゴイ食生活だと思います。
今では、ほぼ毎食ご飯です。
朝は食べないことも多いんですが
やっぱりお米を食べるほうが調子がいい。
一日1回は、ガッツリ、玄米ご飯を食べないと、なんか調子でない。笑
そんな感じになっています。
私たちにとって、ご飯を食べる、というのは、単にカラダの健康のため、ではありません。
米という、半年間ぐらい、農家さんが大事に作ってくださった自然の恵をありがたく頂戴することで、
ココロとカラダの鋭気を養う
そんなチカラがあるように思います。
もっと、米、食べよう!
パンじゃなくってさ。
たまにはパンも美味しいけど、
基本はご飯、っていうのがいい。
みなさんに、もっともっと米を食べて頂きたい、という思いもあり、いま、みやなりちあきさんという方と、こども米粉協会、という、米粉の協会を立ち上げるべく、準備をススメております。
みやなりさんは、アレルギーを持った方たちのサポートを、食のほうから行っていらっしゃる方で、お料理がとっても上手な方なんです。
彼女が作った米粉のマフィンを食べて、
あまりの美味しさに衝撃をうけ
これだったら、米粉をもっと美味しく楽しく伝えられるんじゃないか、と思い、
お声をかけさせていただいたのです。
もうすぐ、こちらのメルマガ読者の皆様にも、ご案内ができるかと思います。
米粉に興味ある、とか
それこそ小麦アレルギーある、とか
小麦になにかもやもやしていることがあるようでしたら、チェックしてみてくださいね。
本日もお読み頂き
ありがとうございます。
食べトレ代表
ギール里映