寄り添う資料づくり〜オンライン講座成功への道
ギール里映です。
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資料がないと厳しいなあ
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オンラインで講座をしよう!
とすると、
単純に自分の講座をオンラインにすればいい、
と思っていませんか???
のんのんのん、
それでは、無理なんですね。
基本的に集中力がつづきづらく、
画面を見てるだけなので疲れやすい、
そんなオンライン講座を
いいものにするために必須なのが
「資料」
です。
パワーポイントで見せる資料、
動画コンテンツ、
それらを見やすく、
美しく作る必要があります。
「私、デザインセンスないから」
「パワポ、触ったことないから」
「動画とか、わからないんで」
と、ついつい尻込みして
やろうとしていないこれらのこと。
今が、始めるときです!!!
とくに活動をしはじめて
1〜2年目の、まだまだ
駆け出し中の起業家さんたちは、
こういうのを外注する余裕はありませんので
しっかり自分で作れるようになりましょう。
売り上げがしっかり上がり始めたら、
今よりも数段忙しくなりますので、
こういうことにかける時間は
なくなってしまいます。
なので、駆け出しの
”時間が潤沢にある時に”
こういうベーシックスキルを
マスターしてしまいましょう。
デザインセンスがなくても
なんとかなります。
まずは、
モデリングから始めましょう。
真似すること。
自分の好きな画像やデザイン、
動画などを探してきて、
その通りに真似をする。
これで、そこそこプロっぽい
ビジュアル制作物ができあがります。
ちなみに、私が先日作成した小冊子、
「免疫力をアップする7つの習慣」
も、もちろんモデリングしていますよー
これ、どこかで見たこと、ないですか。
これですね、
セックスピストルズ。
ちょっとパンクな印象にしたかったのと、
黄色とピンクの使い方がいいな、
と思ったので、
モデリングさせていただきました。
モデリングするときの注意点は
著作権です。
そのまままるっと真似すると
結構著作権でもめることになることもありますが、
こちらの場合、
このバンドのボーカル
シド・ヴィシャスはとっくにお亡くなりになってますし、
1970年代のデザインなので
そんなに目くじらもたてられないかな、と。
こんなふうに、
好きな絵やデザインを見つけたら、
その場でスクショしたり、写メしたり、
記録に残しておくことをおすすめします。
画像や資料を作るのは、
パワポやワード、
マックなら
キーノートやページース
で充分です。
結構ちゃんとできますよ^^
もっとプロっぽくしたければ
イラストレーターや
フォトショップを使うこともできますが
そこまでしなくてもまあまあ作れます。
最近はアプリで
可愛いデザインが簡単にできるようにもなりましたね。
canvaとか
inshot, VLLO, VivaVideo
使い方も、
全部Youtubeを検索したら
教えてくれます。
便利な時代になりました。
これだけそろっているのですから
やるか、やらないかは、
自分次第です!!!
そしてもう一つ、資料を作る際に
気をつけたいことがあります。
それは、
お客様に寄り添う、という配慮です。
例えば、高齢者ばかりが相手なら
見やすいように大きな文字を使う
とかもそうですし、
プリントアウトもしやすいように、
レイアウトに配慮する、
とかもそうですね。
資料を見る相手が
見やすいように、わかりやすいように
配慮をもって作る
という視点が、とっても大事です。
よくいろんな講座に参加してみているのですが、資料が素敵でわかりやすい講座もあれば、
資料がまったくよくわからず、
迷子になるセミナーもあります。
こういうところでつまづいたら、
他のところが面白くても
「ま、いっか、この先を受講しなくても」
となってしまいます。
(フロント講座の場合ね)
資料作り、めんどくさいなあと思われるかもしれませんが、
むしろ、お客様との信頼関係を構築するための、ものすごくいい機会、チャンスだと捉えて、
楽しんで身につけていただきたい
スキルだと思います。
今日もお読み頂き
ありがとうございます。
ギール里映
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