食べトレ誕生秘話　その３〜持ってる知識は持ってるだけだと役に立たない

 

 

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いろいろ勉強しててもね

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なーんと、昨日のメルマガが消えている・・・書いたのに・・・どこにいっちゃったの。

 

気を取り直します。

 

 

息子が生まれて、
自然食品店を経営しはじめたのが２０１４年。息子が３歳のときです。

 

それまでに、家族の病気や
自分の体調不良、不妊から、
多くの食の学びをし、

 

自らで実践、体験、経験してきて
いわゆる「食」の知識が当時すでにありました。

 

息子の子育てでは、
ワクチンをうたない選択をしたことで
「とにかく丈夫な心と体を、私が作ってあげるんだ！」と決意し、
毎日の食を楽しくがんばっていました。

 

 

そこで、ふと気づいたことがありました。

 

うちの子が将来大きくなって、
食の知識がなかったら
将来この子は、また私のような苦労をするのではなかろうか、と。

 

そうなのです。

彼に、教える必要がある。
私が知っていることを、伝えなくてはいけない！

 

そう気づいたのです。

 

 

自分で知識をもっていても、
自分で持っているだけでは
何の役にもたちません。

 

まあ、いわば、自己満足ですよね・・・

 

得た知識や知見は、誰か他の人に伝えて
その人がよりよくなったり
その人の人生が好転したり

 

そうなることで初めて、知識は価値を得る。

 

そのことに気づいてから
私はただ息子のご飯を作るのではなく

”伝える”ことを
もっとがんばろう、と思い、
ただ食べさせるのではなく、
一つずつ食の知識を伝え始めました。

 

しかし、まだ３歳ですから
言葉はあまり通じません。

 

それでもいいんです。
伝えようとしていることが大事で。

 

そしてこのことがきっかけで
私は「伝える」ことを考え始めました。

 

 

私のように、食の知識があっても
それを伝えていない人がいっぱいいるんじゃないか。

 

本当は伝えたいのに、
伝えかたがわからない、

伝えても聞いてもらえない

食のことを話そうものなら
「あの人はうるさい人だよね」とみられる

 

そんなブロックがあって
言いたいことを我慢している人が
実はたくさんいらっしゃるのではないか。

 

 

あちこちで食の学びをしてきていましたから、
食の知識がある人をいっぱいみてきました。

 

 

だけど、伝えている人は圧倒的に少ない。

 

 

もったいない、です・・・・！

 

 

しかし、「伝える人を育成すること」
にたどり着くのはもっと後になってから。

 

私はとにかく、まずは自分が伝える立場になろうと決意し、
食べトレの前身となる食べる筋トレ、というコンテンツを作り上げ、伝え始めたのです。

 

２０１６年の出来事でした。

 

 

そして今日7月14日、息子の誕生日でございます。なんと、鬼滅の刃の丹治郎くんと同じ誕生日。なんか、偶然以上のものを感じます、勝手に。

 

 

今日は息子の日なので、
お仕事はほどほどに、これから映画に行ってきます。

 

みなさまも、良い1日を！

 

 

本日も、お読み頂き
ありがとうございます！！

 

 

ギール里映

 

 

 

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