食育の本質〜めしの食える大人に育つために


 

こんにちは、ギール里映です。

 

 

どもが生まれ変わる食事 vol.596

 

 

 

 

経済的自立と精神的自立だけでは足りない

 

 

 

自立とは?

 

自分のことを信じて
自分の言動に責任を持ち
自分の食い扶持は稼いで、
自分で立つ人間

 

 

これを自立だと
定義したのが昨日までのところ。

 

 

「わかってるよー、
精神的自立
経済的自立でしょ!」
と皆さんがおっしゃっているのが
聞こえてくるようです。

 

 

私の尊敬する
はなまる学習会
高濱先生も、
「めしの食える大人に育つ」
ことが大事だと
おっしゃっていますよね。

 

 

しかしここで私は、
どんなことをして
「めしの食える」状態に
なるのかが、
重要なんだろうかと
かんがえます。

 

 

 

食い扶持が稼げればいいと、
お金儲けに走って
人を不幸にする仕事
手を染めてしまったら?

 

 

もしくは
最低限食べられたらいいと、
一番価格が安いもの
つまり
最低品質のもの
食べられたらよし、
とするのか。

 

 

ここで、昨日観てきた展覧会、
「食神さまと不思議なレストラン」展から
感じたことを
シェアしますね。

 スクリーンショット 2017-05-18 16.45.46.png

 

「『食神さまの不思議なレストラン』展は、
日本人にとって馴染み深い
「和食」をテーマにした
レストラン型のアート展です。

 

最先端の映像技術や
特殊効果を駆使して
ミステリアスな和食の世界を表現。

お客様は、見る、聴く、触れるといった
五感を使ったアート体験を
お楽しみいただけます。

スクリーンショット 2017-05-18 16.47.06.png 

そしてさらにレストランフロアでは、
お客様全員に振舞われる
京都 美山荘・中東久人
特製の“神様のおいなりさん”を
はじめとする、

スクリーンショット 2017-05-18 16.47.58.png
お味噌汁や、
だし巻き卵、
筑前煮など、
稀代の料理人たちがつくる
和食を実際に味わうことができます。

和食とアートの融合が生み出す
未知の世界を、
ぜひご堪能ください。」

 

(同展ホームページより)
https://tabegamisama.com/

 

という風に、
デジタルアートを使って
和食の世界を表現し、

 

それを観て、触って、感じることで
普段蓋をしてしまっている
感覚器官を呼び覚まし、

 

 

普段忘れている
食に対する感謝の気持ちを
再確認しよう!!!
というのが、
この展覧会のテーマだと
私は感じ取りました。

 

 

 

私たちが日常に食べている
和食は、
ただお腹を満たすための
食事ではありません。

 

食べるときには
「いただきます」といって
万物に感謝をし、

 

 

食べ終わったら
「ごちそうさま」といって
また感謝をする。

 

 

四季の移ろいに合わせて
季節のものを
大自然からいただき

 

 

つまり命をいただいていることを
感謝して食べる食事、

 

 

それが、和食なのです。

 

 

 

ただただ、お腹を満たせばいい、
とか、
ただただ、安く食べられたらそれでいい、
というのではなく、

 

 

また闇雲に、
グルメや高級食材ばかりを
貪り食うような食べ方ではなく、

 

 

毎日の日常で、
命に感謝して
いただく食事。

 

 

そんな、”めし”を食える
大人に育ってほしいと、
心から思います。

 

 

だから、
経済的自立と
精神的自立だけでは
ちょっと足りないのです。

 

 

そこには、
自分だけでなく、
他者を想い、感謝する
気持ちがなければ。

 

 

しかしそれさえあれば、
最強のこどもに育つと
私は信じていますし、

 

 

そんな子どもを育てるための
最強の食事が、
食べる筋トレなのだと
自負しております。

 

 

この展覧会は、
今月21日までで終了です。

 

 

ぜひぜひこの週末にでも、
お子様と一緒に
訪ねてみてくださいね。

 

 

 

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こどもの未来は、
食事で変えられる!

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映