学習教材で子育てをしているお母さんへ
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.294
もしあなたがお子さんの
学力をアップしたい、とか
運動能力を高めたい、とか、
ココロを育みたい、と思い、
ピアノや水泳などの
習い事をさせていたり、
某ベネッセや某Z会の
通信講座をさせていたり、
家O保育園の
プログラムを実践していたり、
OOチャイルドアカデミーや、
XX式育児法なんかをとりいれて
いるとしたら、
否応無くその難しさに
気づいていると思います。
いくらお母さんが
一生懸命やらせようとしても、
お子さんが思うように
やってくれなかったり、
はたまた教材が高価すぎたり、
また難しすぎて
お母さんが使いこなせなかったり。
私も大昔に、
スピードラーニングの缶を買って、
開けただけで終わったこともあります ^^;
もしあなたがこれらの、
外からの学習だけで
いまの問題を解決しよう
としているのであれば、
それは考え直したほうが
いいかもしれません。
あなたのお子さんが、
なかなかやる気を見せなかったり、
できないとすぐにイライラして、
キーッとなったりするのは、
ふつうの他の子どもたちと
同じような食生活を
しているからなのです。
現代の、ふつうの日本人の食事。
例えば朝は
パンと牛乳。フルーツもたくさん。
お昼は学校の給食。
おやつは学童ででてくるスナック菓子で、
夜はヘルシーに和食。
しかし”和食”はバリエーションがあるので、
カレー、ハンバーグ、餃子、スパゲッティ
なんかも和食に入ってしまうかもしれない。
子どもが欲しがるから、
といって
いつも甘いお菓子を食べさせたりも
するけれど、
体にいいものを食べさせたい、
という気持ちはあるので、
大きくなるために牛乳を飲ませたり、
ヨーグルトを食べさせたり。
しかし、多くのお母さんが気づいていないのです。
こういう食べ方をしていると、
体内に炎症が起こります。
つまり、体が受け付けない
食べ物を口にしていると、
鼻が詰まったり、
内臓のけいれんといった、
様々な形で体が信号を送ってきます。
いま起こっている
アレルギー性疾患や
生活習慣病と言われるものは、
アレルギーやアトピー、
喘息、じんましんに始まって、
関節痛や心臓病、
アルツハイマーにいたるまで、
全てが炎症なのだといいます。
例えばドアに
足の小指をぶつけたら、
赤く腫れ上がって痛いですよね。
これが炎症です。
そしてこれが、
食べ物によって、
子どもたちのカラダの中に、
常に起こっているんです。
もしお子さんのカラダのなかで、
このような炎症が起こっているのであれば、
そりゃ、
どんな学習をしても、
どんな教材を試しても、
その効果が充分に
発揮されないですよ!!!!
いろんな勉強も、
いろんな体験も大事。
ただしそれらをやるのであれば、
その受け皿となる
子どものココロとカラダを
最高に元気なものに
しておいてあげないと、
せっかくの教材も
かなりもったいない。
だからまずは、
お子さんの状態を、
よ〜く、よ〜く見てあげてください!
子どもと過ごす
時間の増える夏休みは、
その絶好のチャンスです!
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映