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2020年に向けて変わる、こどもを取り巻く環境〜何を準備しておけばいいの?

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事vol.488

 

 

 

2020年、
東京オリンピックが開催されますね。

 

 

それに向けて日本では、
こどもの教育方法
変わっていく、とされています。

 

 

小学校3年生から
英語が必修科目となり、
タブレット学習がすすみ、
プログラミングも必修となる。

 

 

これまで1000年の間
変わってこなかった教育方法が
大きく変わる!とまで言われています。

 

 

すでに学歴社会は
崩壊しているので、
”いい大学”に入って
”いい会社”に就職すれば
”いい人生”が約束される

 

 

なんてことは、
もはや誰も思っていないとは
思いますが、

 

 

それでも学校での成績
お勉強の学力の有無でしか
こどもの能力を判断できない
という大人が
まだまだ多いのが現状です。

 

 

今親である私たちの世代は、
まだまだ学歴社会だったので、
勉強して、いい大学に入って
ちゃんと就職すれば
そこそこ良い人生が待っている、
と思っていましたが、

 

 

私が大学を卒業するころには
バブル経済が崩壊し、
そこそこ良い人生なんて
待っていてくれませんでした 苦笑

 

 

前置きが長くなりましたが、
我が家では移り変わる社会と、
そしてうちの場合、
二つの国籍をもつ子どもを育てる親として、

 

 

どうやったら今の世の中で、
こどもの可能性を
300%広げる
ことができるのだろう???
ということを、
誰よりも研究・実践しています。

 

 

その一環として
息子とプログラミングの体験授業を
受けてきました。

 

 

「まずはどんなものか、
見に行ってみよう」と、
軽い気持ちで行ったのですが、

 

 

その結果が思っていたよりも
とてもよかったので、
みなさんにシェアしたいと思います。

 

 

この教室では
スクラッチジュニアというソフトを使って、
4コマのストーリーを
作ることができます。

 

 

動物やキャラクター、
背景の画像を選んで、
それらを自由に動かしたり、
言葉を喋らせたりして、
物語をつくるんです。

 

 

最初私は、
「いきなり、ストーリーを作れといわれても、
何をどう考えたらいいの?」

と困惑したのですが、

 

 

その教室では、
「なんのために作るのか」
をまず考えさせてくれるものでした。

 

 

ストーリーをただ作る、
という作業ではなく、

 

「誰のためにつくるのか?」

 

そして、

 

「その人を、どんな気持ちにしたいのか」

 

を、まず考えて、
そこから自由にストーリーを作って行きます。

 

 

こういう考え方って、
私がこどものときは
教えてもらわなかったな!!!

と、なんだか感動してしまいました。

 

 

何か物事を行うときには、
その目的が何か、
ということで
達成できることが変わってきます。

 

 

みなさんは、
砂漠のレンガ職人の話
知っていますか?

 

 

旅人が、砂漠を歩いていました。
そうすると、
レンガを積んでいる男の人を見つけました。
そこで旅人は、尋ねます。

 

「何をしているのですか?」

 

すると男は答えます。

 

「見ればわかるだろ、レンガを積んでいるんだよ」

 

 

それを聞いた旅人は、
「わかりました、ありがとう」
といって、また歩き出しました。

 

 

するとまた向こうに、
同じようにレンガを積んでいる
男がいました。

 

 

また旅人は尋ねます。
「何をしているのですか?」

 

 

すると、男は答えます。
「建物を作っているんです」

 

 

なるほど。
旅人は納得して、
また歩き始めました。

 

 

するとさらに向こうに、
またレンガを積んでいる男がいます。

 

 

また旅人は聞きました。
「何をしているのですか?」

 

 

すると男は答えます。

 

「ここに、私たち全ての人が
幸せになるために、
街を作ろうと思っています」

 

 

こうして旅人は、
3人のレンガを積む男たちに出会いましたが、

 

 

それぞれの男は
目的は違えど、
全く同じ行為をしていました。

 

 

その後、それらの男がどうなったかは
皆さんも推測できる通り。

 

 

一番目の男は
ずーっとレンガ職人のまま。

 

 

二番目の男は、
ビルをただ作るだけ。

 

 

三番目の男は
人のため、世のために
活躍する人物になりました。

 

 

どんな人生を歩むのかは、
あなたがしている行為によって
決まるのではなく、

 

 

どんな想いをもって
その行為をしているのか、
によって決まっていきます。

 

 

これを食事に置き換えると、

 

 

ただただ、
家族のために、
義務感に追われて
毎日ご飯を作り続ける
のと、

 

 

こどもの未来、
家族の幸せのために、
毎日ご飯を作り続ける
のでは、

 

 

どちらが、
幸せになれますか?

 

 

もしあながた今、
料理が得意なわけでもないのに、
こどものために、
夫のために、
ご飯を作らなくちゃいけない、
と思って作っているのであれば、

 

 

そのこころの持ち方を少し、
変えてみてください。

 

 

子どもの可能性を広げるために
そして
パパがもっと仕事を頑張れて
家族が幸せになるために。

 

 

そんな風に考えることができたら、
毎日の食事作りという作業は
未来に向けて一歩進むための
楽しい工程
に変わります。

 

 

そしてもしあなたが、
「家族の幸せのために!」と思って
毎日料理をしているにも
関わらず、

 

 

その効果を今ひとつ
感じられない、
と思っているのであれば、

 

 

それはあなたが、
効果的なやり方を知らないだけです。

 

 

レンガ職人もやはり、
うまくレンガが積めれば
速く綺麗に積んでいけますが、

 

 

学ばなければ
いつまでも下手くそのまま。

 

 

我流でやっていても、
ただただ時間がかかって
決してうまくはなりません。

 

 

正しいレンガの積み方は
プロのレンガ職人に訊いたほうが
速くうまくなれるのです。

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

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