内村航平選手も到達した、PHPとは?
こんにちは、ギール里映です。
オリンピックも中盤がすぎ、
いよいよ白熱してまいりました!
先日逆転優勝を果たした
男子体操の内村選手には、
本当に敬意を表しますし、
あの身体能力の高さに加えて、
そこまで粘り強く粘り、
「やりきった」と言い切れる
プロイズムには、
日本中、いや、世界中が
感動で震えました。
彼のように逆転優勝を果たすのって、
体操業界からしてみると
まさに
「奇跡」
なんだそうです。
そしてその奇跡はおこり、
記録を塗り替えていきました。
内村選手のように、
人間の出し得る最高の能力を
出し切ることができる人たちは、
ほんの数パーセントしかいない、
といわれています。
その最高の能力は
ピーク・ヒューマン・パフォーマンス
と呼ばれます。
残念ながら今回のオリンピックでは
まさかの初戦敗退でしたが、
テニス界の絶対王者
ノバク・ジョコビッチも、
ピーク・ヒューマン・パフォーマンスを
勝ち得た一人。
プロテニス登録している
プレーヤーの数は約2000名。
そのうちの10%、つまり
200人ぐらいが、
ビッグタイトルをかけて争う
大きな舞台に出ることができ、
さらにこの中から
40~50人程度が、
トップ争いをしていると言われる
テニス業界。
ジョコビッチはこの200人の中には
入っていたけれど、
どうしても、どうしても勝つことができなかった。
しかし彼は、
たった一つのことを変えるだけで、
たった2週間で
世界の頂点に君臨したのです。
そのたった一つのこと、
それは食事を変えること。
グルテンと乳製品に
不耐症があったジョコビッチは、
それらのものを完全にやめることで、
このピーク・ヒューマン・パフォーマンスを
達成することができたのです。
私は、これから大きくなっていく
子どもたちにこそ、
この素晴らしいパフォーマンスを繰り出せる
ココロとカラダを創ってあげたい。
もし自分の息子が、
将来オリンピックのような晴れ舞台にたち、
「出し切れるだけ、やりきった」と
清々しく言い切り、
人に感動を手渡し、
人間のさらなる可能性を
みせてくれたら、
それほど、親冥利につきることは
ないと思います。
そんな子どもに育てるには
何が必要なのか???
まずは絶対に、
毎日のご飯なのです。