オリンピック選手、福原愛ちゃんのご飯は?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.311
オリンピックがますます
盛り上がってきましたね!
昨日も卓球の福原愛ちゃんが
勝ち進んでいきました。
日本人選手の活躍をみていると、
ついつい
「どんなご飯食べているのだろう」
と気になってしまいます。
だいたいオリンピックに出場するような
トップアスリートたちは、
練習やトレーニングのほかに、
必ずと言っていいほど
コンディションを保つための”何か”を
取り入れています。
それが食事だったり
瞑想だったり、
セラピーだったり。
縁起を担ぐような行動だったり。
その中でも食事は、
このレベルのアスリートからすると
もはや当たり前に考えていることに
なりつつあります。
そこで、調べてみました。
福原愛ちゃんの食事。
愛ちゃんは食べることが好きで、
ご自身のブログも
食べ物のことを書いていることが
比較的多いんです。
そして19歳のときから、
スポンサーである日清オイリオさんの
管理栄養士である清原さんに、
食事の指導をうけているようです。
遠征中などは食べ物の写真を写メして、
清原さんに報告しているとか。
よくこれらの選手をみて
「食べたいものが食べられなくて
かわいそう!」
とおっしゃる方がいます。
好きなものを、
好きなときに、
好きなだけ食べられるのは
やはり幸せなことではあります。
しかし私は思います。
彼らは決して自分たちのことを、
「食べたいものが食べられなくて
かわいそう」
だとは思ってないと思います。
なぜなら、彼らのゴールは、
自分たちが大好きなスポーツにおいて、
頂点を目指したい!
ということ。
そのためのトレーニングの一つとして
食事のことをとらえているのです。
例えば、福原愛ちゃんが
卓球の練習をたくさんしていて、
「愛ちゃん、かわいそー。
あんなに卓球の練習をさせられて」
とは思わないですよね?!?!
目標を達成するために、
改善できるところは
全て改善していく!
できることがあれば、
なんでもトライしてみる!
という、前向きで柔軟な姿勢があるからこそ、
彼らはトップアスリートなんだと思います。
普通の人たちは、
すぐにできないと判断して、
自分ができない理由を探します。
「食事がいいほうがいいのはわかるけど
時間がなくってつくれない」
「頭ではわかっているけど
子どもの塾のスケジュールがあるから
忙しい」
といって、
食事を後回しにしてませんか?
他の何においても、
子どものココロとカラダを
創っているのは毎日の食事ですし、
食事が整っていて初めて
塾やお習い事も
その効果を発揮するのです。
私は自分の息子に、
オリンピック選手のように、
目標に向かってがむしゃらに
がんばることができる子どもに、
育ってほしいなぁと思っています。
そしてそんな子どもが創れるのは
他でもない、
お母さんが作る
毎日のご飯なのです。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映