子どものやる気を作るのは◯◯！

子どものやる気の作り方

 

こんにちは、ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事vo.338

 

子どものやる気はどこから生まれる？

 

よくお母さんから相談をうけます。
「うちの子のやる気スイッチを押してください」と。

 

 

しかしやる気は
”やる気スイッチ”なんていう
スイッチで、
簡単にオンオフできるものなのでは
ありません。

 

 

例えば本当にスイッチがあって、
子どもがやる気モードに入ったとしても、

 

 

やる気という”気”がカラダに充満していないと、
やる気は出ないのです。

 

 

電池で走るプラレールの電車でも、
スイッチをれても、
電池が空だったら、
電車は走り出しません。

 

 

子どものやる気を引き出すために、
いろんなことが言われます。

 

 

例えばこちら、
オールアバウトのサイトでは
子どもがやる気になる４つの学習環境と、
一つの心がけとして、
以下を紹介していました。

 

１　リビングに学習スペースをつくる

２　テレビやゲームなどの誘惑は全て排除

３　図鑑・百科事典・歴史マンガ・分冊百科などをできる限りそろえておく

４　暗記ものはお風呂にはる

５　常にプラスの声かけ

 

確かに、ふんふん、なるほど、
と思いますよね。

 

 

しかしちょっと考えてみてください。
もしくは、ご自身のことを
思い出してください。

 

私が子どものころ、
本当にやる気がないときって、
何をしてもやる気ってでなかった。

 

どんな環境を準備されようとも、
どんな声かけをされようとも、

 

出ないときは、出ないんです、やる気って。

 

なぜならそれは、
スイッチばかりを押しても、
中に電池がなかったから。

 

だから私は、
もちろんスイッチも大事だけれど、
中の電池を充電しておく
必要があると思うのです。

 

では心の電池を充電するためには、
何が必要なのでしょう？

 

電池を充電するためには、
電力を作る発電装置が必要です。

 

体内での発電装置は、
胃なのです。

 

胃で食べ物が消化されて、
ココロとカラダに使われる
電気が作られています。

 

つまり、やる気が本当に出ないお子さんは、
胃を筆頭とする消化器官に、
なんらかの負担がかかっていて、
胃が疲れている、
と考えます。

そしてさらにいうと、
子どものやる気を作ってあげたかったら、

 

お子さんの胃を整えてあげる必要がある、
ということなのです。

 

また胃という臓器は、
まずは全ての食べ物を受け入れて
消化するところ。

 

この臓器の機能が落ちると、
カラダ全体のパフォーマンスが
大きく下がってしまうという
悪循環を生んでしまいます。

 

 

日本人は国際的に、
胃が悪い人の割合が多い国です。
それはドラッグストアに並んでいる
胃薬の種類、数の多さもそうですし、

 

うつや発達障害になる
お子さんも年々増加傾向です。

 

胃が強くないことと、
ココロがいっぱいいっぱいになることは、
密接に結びついています。

 

例えばよく、
「心臓に毛がはえてる」という
表現をしますが、

 

むしろ私は
「胃に毛がはえている」といったほうが
いいような気がします。

それぐらい、ココロとカラダの中心である胃。

 

ではこの胃をどうやっていたわってあげたらいいのか？

胃の機能を整えてくれる食べ物は、
「甘い」味です。

 

しかもそれが、白砂糖のように強烈に
甘いのではなく、

 

 

かぼちゃやさつまいもなどの
甘い野菜や、
穀物の自然な甘み。

 

 

なんだか子どもにやる気がないな、
と思ったら、

 

 

これらの食材を意識してつかってみてくささい。

 

２週間もすれば、
腹がすわって、
やる気に溢れるお子さんになりますよ(^_−)−☆

「ええ、ほんとに？」

と思われるかもしれません。

 

 

だからまずは、２週間食べさせてみてください。
そしてその答え合わせを、
私にしにきてくださいね。

 

その答え合わせをする企画を、
現在日程調整中です。

 

明日にはご案内できるよう、
がんばります(^_−)−☆

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映