こどもに集中力がないときの2つのパターン
こんにちは、ギール里映です。
昨日までのメルマガで、
こどもに必要なチカラは5つあるとしており、
そのチカラの分類は
東洋医学の陰陽五行が
ベースになっていると、
昨日までにお伝えしています。
では今日はその5つのチカラのうち、
一つ目のチカラ
集中力について
掘り下げていきます。
集中力
ぜんぜん集中できないお子さんに、
「集中して!!!」
といっても、
できるものではありません…
とは頭でわかっているのに、
ついつい
「集中して!」
といっていませんか?
言ったところで集中しないんで、
まずは、言うことをやめましょう。
こどもが集中できない理由は
いろいろありますが、
大きく分けて、
2つのパターンがあります。
1 そもそも、そのものに興味がない
好きなことなら、集中します、
と言われます。
つまり、好きじゃないから、
集中できない。
ただ、それだけ。
こどもは本能的に、
好きじゃないこと
つまらないと感じたことは
集中できないのです。
このケースになると、
親はこどもが集中できるものを
探すための
果てしない旅が始まります。
これも、なかなかストレスです…
そこで、2つめの理由を見ていきましょう。
興味はあるのに集中できない状態になってしまう
これは、
興味はある、嫌いじゃない。
しかしなぜか、
集中できない状態になってしまう、
そんな理由です。
実は子どもの場合、
こちらのケースであることが
とても多いのです。
なぜかというと、
そもそも勉強や習い事が
嫌いなこどもはいません。
それらとの出会い方も大事ですが、
もっというと、
それらを受け止めるだけの
こども側のココロのキャパが
必要になります。
人は新しいものにであったら、
それをやり始め、
やり続けることで
好きになっていくものですが、
そうなるまで
やり続けることができない。
そんなケースが、むちゃくちゃ多い。
そしてこれ、
1つめのケースだと思っていても、
実は2つめのケースだった
ということも、
少なくはありません。
食べる筋トレでこどもの集中力を創り出す
食べる筋トレで創り出す
こどもの集中力は、
何かと出会ったときに、
それをきちんと
好きか、嫌いかが
判断できるようになるための
ココロとアタマのキャパをつくり、
そしてそれをやりきることができる
カラダを作るものです。
単純に、
何かの食材を一つ、二つ
食べただけで、
集中力がアップする、
というものではないことを
ご理解くださいね。
唯一、カニを食べるときは
集中しますけどね!
続きは、明日!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映