たった1日で伝わる文章が書けるようになる
ギール里映です。
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実はライティングが下手なんじゃなかった
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【レポ】
ライティングワークショップ開催!
「ライティングが、上手になりたい」
そういう相談を、本当にたくさん頂きます。起業家さんは、文章や言葉によってアウトプットすることが多い。
そのため、言葉で思いを伝えたい!
人のココロを動かす文章を書きたい!
と、みなさんが思われるようです。
今日は、そんなふうに悩む食べトレのインストラクターたちに向けて、
特別なライティングのワークショップを開催いたしました。
20名以上の方が参加表明し、
なるべく全員が集まれるのが今日、
それまでに個別でフィードバックする機会を作ったり、今日参加のための宿題を手渡していたり、
かなり、細やかなライティングの方法を
お伝えできたかと思います。
私は一応、書籍を2冊出版しており
立場的には「著者」と呼ばれるわけですが、
それでも、たった2冊の出版経験があるからといって、ライティングのテクニックを滔々と教えるのは、まだまだだな、という自覚があります。
しかし、過去4年間、毎日かかさず何かを書き、発信し続け、のべ30000人以上の方に、メルマガをお届けしてきたという自負もある。
その経験をもとに、私が一番お伝えしたいのは、とにかく読者さんに対する
おもてなし
の気持ちが大事だよ、ということです。
これを読んでくださってるみなさんも、いつも読んでくださりありがとうございます。
毎日こうやって、楽しみに読んで下さる方に対して、書き手は一体、何を手渡すことができるのでしょうか。
ときには、笑いや笑顔
ときには、恐怖や恐れ
ときには、喜びや悲しみ
ときには、お得情報や感動……
ありとあらゆる感情の動き、それ自体をプレゼントしてさしあげること、
そして文章を読んだ方が
何かを得られ、豊かになり、次の行動につながっていく、ということ
これらが、文章を書くことのゴールなんだと、私は、思っています。
せっかく自分のお時間を使って
私の文章を読んで下さるのですから
読んで下さる方の時間を必要以上奪わないようような配慮や、
文章の構成やレイアウトを見やすくする、というような配慮は
実際、どんな文章が書かれているか、よりも、それだけ文章力があるか、よりも、
もっと読みやすく、伝わる文章になったりします。
例1:
今日は朝からスタジオで講座をして、講座では3時間ライティングの方法を伝えました。地方のメンバーもズームで参加し、ワークをたくさん取り入れ、すぐに実践出来る方法を練習しながら、各自のライティング力を引き出していきました。実際、少しワークをするだけで、「私、実はかけてますね」と気づかれる方が続出でした。
⇑⇑⇑ よみづらい、ですよね。
ならば、これなら、どうだろう。
例2:
今日は朝からスタジオで講座をして、講座では3時間ライティングの方法を伝えました。
地方のメンバーもズームで参加し、ワークをたくさん取り入れ、すぐに実践出来る方法を練習しながら、各自のライティング力を引き出していきました。
実際、少しワークをするだけで、
「私、実はかけてますね」
と気づかれる方が続出でした。
⇑⇑⇑
書いてある内容は全く同じですが
読みやすくなっていませんか。
ほんの少しのことで
がらり、と変わる。
これって、ライティングだけでは、ないかもしれません。
普段の自分の思考の癖や、習慣、
考え方の方向性を、いつもと少しだけ、変えることで、実は簡単に上達するっていうこと、たくさんあると、思います。
なので、実は、ライティングが苦手で、と悩んでいる方は、それ以外のことも同じように悩んでいる場合が多い。
だけど、実は、ちょっとライティングが上手になってくると、他の悩みも同じように解決していったりします。
なんだか、抽象的で分かりづらいかもしれませんが、つまりはライティングって、
それだけ、他人だけではなく、自分をも変えるチカラがあるわけです。
なので、ですね、
とにかく楽しく、毎日書き続けてみてくださいね。
いつまで?
とかではなく、
習慣になるまで(^_-)-☆
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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年間計画、マイトレーニングプランの作り方
こちらにまとめてます