料理が苦手でも関係ない!一番大事なことは「美味しさ」
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.559
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とつぜんですが、
質問です。
みなさんは、
毎日の食事
おいしく食べられていますか?
毎日、何を食べようかな〜と、
ワクワクできてますか?
連日いろんなお母さんと
お話をさせていただくのですが、
みなさん、食事のことで
悩みすぎです!!!笑
(だから、相談に
いらっしゃるんですけどね)
「栄養バランスに気をつけてます」
「保育園のお迎えのあと
時間がないから簡単メニューになります」
「メニューがいつも
ワンパターンで」
「そもそも料理が苦手で」
「せっかくつくっても
こどもが食べてくれなくて」
「体にいいものを、と思うけど
夫がジャンク大好きで」
などなどなど…
毎日の、ただ「たべる」という
シンプルな行為なのに、
本当に多くの選択や
本当に多くの苦難を乗り越えて
毎日知恵をしぼり、
ココロを砕き、
手を使って料理しています。
こんなふうに私たちは、
食べることにたいして
頭を使いすぎなんですね。
と、私がいうと、
「じゃあギールさんは、
どうなんだ?」
と思われるかもしれません。
ギールさんのことだから、
きっとこだわり抜かれた材料で、
毎日きちんと料理して、
こどもの食事も超丁寧で、
完璧な食事をしているのでは?
と、思っていませんか?
ハッキリ申し上げますが、
それはありえません!
過去に、自分の症状改善のために、
かなりストイックに、
厳しい食事をしていた時期もありますが、
今はむしろ、
食べたい時に、
食べたいものを、
食べたいように食べています。
日常の食事は日常の食事なので、
取り立てて毎日がしがしと
体にいいことをしている、
つもりもなく、
これが当たり前の、
ライフスタイルとなっています。
食事って、
そもそも習慣なものなので、
それを毎日ヒーコラ考えて
作り続けていくのって
おかしいと思いませんか?
みなさんは、歯磨きをするときに、
毎日真剣に考え、悩みますか?
歯磨きにこだわりたい人だったら、
最初は歯ブラシのブランドを調べたり、
歯磨きペーストを調べて
試してみたり、
試行錯誤するかもしれませんが、
歯磨きは毎日の習慣ですから、
毎日朝晩、普通にはじめ、
普通に終わる。
歯磨きで必要なことは、
きちんと磨けて、
すっきりするかどうか、
ですよね。
食事も、よく似ています。
食事が一番大事なことは、
それがまず、
自分のパフォーマンスを
最大にあげてくれるものかどうか、
そして、食べて美味しいかどうか、
です。
いくらきちんと歯磨きした!
と思っていても、
それですっきりしなかったら
磨いた気がしないですよね。
食べることも同じで、
いくら体にいいものを食べたとしても、
それが美味しくなかったら
食べた気がしない。
食べた時に、
本当に満足感があるかどうか、
心のそこから美味しいと思えるかどうか、
食べた後の自分の状態が
よりよいものになっているかどうか、
それが、何より重要です。
だからまずは、
いろいろと悩む前に、
自分にとって「美味しい」って
どういうことなんだろう?
と、考えてみてください。
なぜ、美味しくなければいけないのか?
何を自分は、
美味しいと思うのか?
心から美味しいと思う時って
どんな時なのか。
「美味しい!」の感動を
お子さんに伝えることは、
生きる歓びを伝えることだと
私は信じています。
まずは、肩の力をぬいて、
心から美味しく食べることを
意識してみてください。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映