こどものココロを弱くしないためにはグルテンフリー？？？

こんにちは、ギール里映です。

 

こどもが生まれ変わる食事 vol.727

 

こどものココロを強くするために”食べたくない”モノ！

 

ココロを強くする食べる筋トレ、
シリーズでお伝えしています。

 

こどものココロを強くするには、
東洋医学でいうところの
肺・大腸を整えてあげるのがよい、
というのが、前回の話。
http://taberu-kintore.com/?p=4016

 

そのために、
ステップ１　いらないものを入れない
ことがまず大事で、

 

肺、大腸にとっていらない食材が
大きく分けて３つあるものの１つめ、
小麦までをご紹介しました。

 

今日はあとの２つをお伝えします。

 

 

肺・大腸に最もイラナイ食材、
それは牛乳です。

 

 

牛乳はカルシウムのために必要！
という意見と、
カラダに悪いから不必要！
という意見がありますが、

 

私は牛乳は不要派です。

 

 

まず牛乳に含まれている
乳糖（ラクトース）は、
私たち日本人では
ほとんど消化できない、
と言われており、

 

日本人の８割が
牛乳を消化吸収できない
とも言われています。

 

 

また、牛乳のなかに含まれているタンパク質（カゼイン）は、
その粒子が大きいために
とても消化吸収しずらく、
そのせいでアレルギーになるお子さんが
あとを絶ちません。

 

 

また日本では、
乳製品の消費の増加にしたがって、
乳がんにかかる女性の数が
増えている、というデータもあります。

 

 

たとえ、カルシウムがあったとしても、
そもそも消化できなかったり、
そもそもアレルギーや不耐症になったり、
乳がんになるのでは
割にあいません！！！

 

しかもこれ、
とても腸を荒らしてしまう
飲み物なのです。

 

（だって、消化吸収できないんですから、
消化器官に負担がかかりますよね^^;）

 

 

肺・大腸に負担がかかっているお子さんは、
喘息やアトピー、アレルギーを
併せ持つお子さんも多い。

 

そういうお子さんに対して
私がまず最初に提案するのは、

 

 

「ちょっと、牛乳やめてみましょか」
です。

 

牛乳をやめさせよう、と思うと
またいろんな問題が起こります。

 

＊学校の給食はどうするの？

＊こどもが牛乳大好きすぎて。

＊ケーキやアイスクリームもだめなの？

＊チーズやヨーグルトはどうなの？

 

いろんな、疑問が巻き起こりますよね….
それはさておき！

 

 

肺・大腸に負担をかける食材
最後３つめは肉、
そのなかでも特に
牛肉です。

 

お肉のなかでも、
その油の溶ける温度が
かなり高めの牛肉は、
人間の体温では
油が溶けません。

 

そのため、消化するのに
内臓がとっても苦労します。

 

肉食が続くと、
それが便を硬くし、
腸内細菌のバランスを乱して
腸を汚してしまいます。

 

だから、お肉をやめましょう！！！

 

 

というのは簡単ですが…

 

＊お肉が好きすぎて、やめるなんて無理

＊だったらタンパク質は、どこからとればいいの？

＊お肉を使わないメニューなんて
考えらえないんだけど

＊そもそも野菜だけで、お腹もつの？

 

 

 

また、いろんな疑問が
沸き起こりますよね…

 

 

小麦、乳製品、肉、
やめろ！と言われて
すっぱりやめられるのであれば
苦労はありません。

 

 

では一体、どうやってやめていけばいいのか。

 

いや、やめる、というより、
どのように捉え
どのように行動していけばいいのか。

 

ちょっと、考えてみてくださいね。

 

まず考える！
これ、とても大事なんです。

 

 

 

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こどもの未来は、
食事で変えられる！

 

私はそう信じています。

 

  

 
今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映