”賢い”子どもに育てるには?〜脳はすべてを知っている
こんにちは、ギール里映です。
こどもが生まれ変わる食事 vol.734
こどもの脳力をアップしよう!
〜”賢い”子ども、どうやったら育つ?
10月になりました!
いよいよ、冬の始まりですね。
(え、まだでしょ?!というツッコミはさておき)
日本は、季節がある、というのが
大きな特徴です。
そのため私たちは、
食べ方、食べ物に迷い悩み、
ひいては生き方にも悩む
生き物なのではないか、とすら思います。
季節が変わると、単純に、
食べ方、暮らし方が変わります。
そこを無視して食べていては
身体は本来持っている機能を
発揮してくれません。
だって、単純に、
真冬に半袖一枚で歩いていたら、寒くて死にそうですし、
真夏にアッツアツの鍋料理を食べていたら暑くて死にそうですよね^^
季節の理(ことわり)に沿って暮らし、そのチカラを十分に吸収して使うことが
私たちがチカラを発揮できるようになるポイントなのです。
さて、10月の食べる筋トレは、
「脳力アップ」をテーマに
お届けしたい、と思います。
”自分の頭で考える子どもに育てたい”
”賢い子に育ってほしい”
”(できれば)お勉強もできる子に…”
”頭の回転がいい子になってほしい”
親の望みは、果てしない….笑
その望みを、食事で叶える方法を
お伝えしていきたい、と思います。
なぜ、そんなことが
食事で叶うのでしょうか?
理屈は、わりと簡単です。
体の器官のなかで、
その全ての生命活動を司り、
様々な指令を出している脳、
これを作っているものは
毎日の食事です。
脳の60%は、脂肪でできています。
その脂肪がどこからきているのか?
また脳は、1日に120グラムもの
ブドウ糖を消費する臓器です。
だったら、何をどう食べるかが、
脳になんだか影響がありそうだ、
ということが
わかりますよね(^_−)−☆
ちなみにこどもの脳の重さは、
大人の脳と変わらないそうです。
変わるのは、中にある
脳細胞の数。
成長とともに脳細胞が増えて、
それがシナプスを結び、
使わない脳細胞は
年齢とともに退化していく
という経緯をたどります。
どうせなら、
たくさんの脳細胞を作り出し
強固で太いシナプスを
しっかりと作ってもらって、
そこに日々、
適切なエネルギー源を
供給してあげておきたい、ですよね。
それらは、食事からでないと
できないのです。
10月は食べる筋トレと、
こどもの脳力を考える月に
していきましょう〜
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映