ニセモノの美味しいに騙されないでね
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.809
こどもの味覚、
昨日までのところで、
「冷凍庫を使うと、美味しくなくなる」
ということと
「歯磨きペーストによっては、味覚の感じ方がおかしくなる」
ということをお伝えしました。
昨日のメルマガバックナンバーはこちら!
https://www.agentmail.jp/archive/mail/661/2005/156674/
しかしこれだけでは、
子どもたちが冷凍食品や加工食品のほうがママの手作りよりも美味しいと感じることの説明になってないですよね 笑
こんな、悩みはないですか?
こどものために、
家族のために、
体にいいものを一生懸命作っても、
こどもが全く食べずに、
買ってきたお惣菜や加工品のほうを
「美味しい!」と言って食べたり、
旦那様にもあまり
理解を示してもらえなかったり。
なぜ、買ってきたお惣菜や加工品のほうが美味しく感じるのでしょう???
答えは、簡単です。
MSG、つまり、アミノ酸が入っているから、なのです。
アミノ酸、と普通いうと、
タンパク質が代謝された形のことを指しますが、
食品の原材料に含まれているアミノ酸は、いわゆる味○素、つまり
化学調味料です。
これは、こどもの脳を破壊する可能性があるとして
制限、または禁止している国も海外にはあります。
(アメリカでは、ベビーフードへのMSGの利用を禁止しています)
しかし日本には、一切の制限、なし…
そしてこの化学調味料は、
脳を破壊するといわれているので
味覚が狂うのも当然。
食べれば食べるほど、どんどん舌が麻痺して、食材の味がわからなくなってしまう、という怖さがあります。
しかも企業はものすごい企業努力で、
最高に”美味しくて”
食べ始めたらやめられなくなるぐらいの美味しさにするために、
その配合量を綿密にモニターしながら設定しているので、
私たち、一般市民の舌ぐらい
簡単に制してしまう、というわけです。
「こどもが美味しいっていって、食べるから〜」
と笑って見ていてはいられない状況だということは
覚えておきましょう〜
その”美味しい”は、ニセモノです(^_−)−☆
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映