1杯902円の味噌汁、そのわけは?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.848
毎日毎日、寒い、と書いているのが
若干申し訳ないですが、
それでも、書かせていただきます。
今日は、東京、平成1の寒さだとか!!!
あと数日で平成も終わろうとしていますが、
その中で史上最高に寒い日を
体験できてむしろ幸せです^^
ちょっと今日は、
ある事件について書きますね。
昨日の夜、息子と
とある自然食品店にてお買い物をしていて、息子がもう「お腹がすいた」というので、
そこで販売されているお味噌汁を買って飲ませよう、としました。
うちの子は、お味噌汁が大好きなのです。
晩御飯前におやつをあげちゃうより、
お味噌汁があるならそれがいいだろうと思って手に取りました。
そこの店は、量り売り方式になっていて、自分のよそった分がいくらになるかは、秤にのせて、計算してもらわないとわかりません。
一応、100グラムいくら、という表示はあるものの、
自分がよそったのが何グラムかなんて、想像つきませんよね。
お味噌汁を手にもって
レジに並んで会計をすると…
なんと、そのお味噌汁は
902円もするではありませんか!!!
あまりの衝撃に、
「打ち間違いですね」とレジのお姉さんが言うのを期待すること、0.5秒。
普通に、しれーっとレジが終わりました。
私が普通のお母さんなら、
「あ、そんなにするんだったら
いりません」
と言って、返したと思うのですが、
さすがに、職業病、
このカラクリが何かを知りたいと思い、店員さんにきいてみました。
ギール
「このお味噌汁、本当に902円なんですか?」
店員さん
「そうなんです、100グラム400円で量り売りですので、
このお値段になります。」
100グラム400円って、どこからくるのかわかりませんが、
他のお惣菜と一律らしいです。
さらに、店員さんは言う。
店員さん
「夕方16:00までは、お味噌汁1杯150円なんですが、
16:00を過ぎると、他のデリと同じ価格になってしまうんです」
ギール
「????????」
普通、夕方になると、
売り切りたい生鮮食品は値下げがおこるもの。
それを逆にこの店は
高くしてしまうのね。
こんなことをしているから、
自然食品店って、
お客さんを遠ざけてしまうのではないかしら。
それでなくても
「高い!」と敬遠する人も多いというのに、
こういう、当たり前の販売努力をせずに、わけのわからない値段設定をしているのであれば、
そりゃ、自然食品店でなくても
お客さんは来ないでしょー
で、どんなお味噌汁だったかというと。
いたって、普通でしたよ。
具は、玉ねぎ、小松菜、キャベツ、お揚げも入ってたかな?
甘めのお味噌で、まあ、美味しいっちゃ美味しいですが…
トリュフも、フォアグラも、
入っていませんでした 笑
いくら自然食品といったところで、
こういうお惣菜などは
売り場で売り物にはならないけれど、
しかしまだまだ使える野菜が転用されていくので
原価的にも、無駄なくできるはずなんです。
自然食品店を経営していたので
その辺は、よーくわかっとる。
密かにこのお店が、
今後もこの料金設定を続けていくのかどうか
チェックしておこうと思います。
うーん、一応、
お客様の声を書いて
送ってあげようかな。
むしろ、コンサルしてあげたいぐらいです 笑笑
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映